手すりのトンボ2010/08/12

 黒目川遊歩道の手すりにトンボがとまっていました。小型オニヤンマのようなトンボで、カメラを目の前に近づけても、まったく逃げようとしません。実に無頓着です。
 写真を撮ったあと頭をつついたら、ふわりと飛び上がり、手を出したら指にとまってしまいました。これ幸いとカメラを構えたところ、飛び去ってしまいました。
 このトンボ、8月になると必ず手すりにとまった姿を見ます。下の写真は、昨年撮ったものです。このときも逃げませんでした。何を考えているんでしょうか。
 いったい何という名前のトンボでしょうか。図鑑を見れば見るほどわけがわからなくなってしまいました。

                          2010年8月12日
手すりのトンボ

                          2009年8月9日
手すりのトンボ

コメント

_ ホット ― 2010/08/13 00:48

これ、オニヤンマでしょう。
ギンヤンマは、目も胴体も緑で、
尻尾に黒いシマが無いからね。
トンボの王者だね。

_ ホット ― 2010/08/13 00:57

私の推測では、
この辺に、住み心地のいい場所があり、
このトンボは、たったいま、
孵化したばかりじゃないのかな??
さなぎから抜け出したばかりだったんだろうね?
3日違いなんだね。

それにしても、
同じシーンを2年連続、3日違いで撮影するなんて、
すごいね。

_ ホット様 ― 2010/08/13 01:10

やっぱりオニヤンマですかねえ。
10センチくもないくらいだったんです。
接近して撮っているので大きく見えます。
コオニヤンマというのもいるうですが、頭は小さく後ろ足が長い。
写真のトンボは、頭が大きくて後ろ足は長くない。
「サナエ」と名が付くトンボもよく似ています。
「ヤマサナエ」「コサナエ」などなど。
これは、大きくても7センチ程度なので、違うようです。
残ったのは、オニヤンマですねえ。
でもなあ、ぜんぜん貫禄がないんですよ。

_ ホット様 ― 2010/08/13 01:17

連続コメントにびっくり!
生まれたてだと動きも鈍いし、小さいかもしれませんね。
実は、昨年の8月20日にも、同じような写真を撮っています。
あまりにくどいので、ブログにはのせませんでいsた。
9月になると、アキアカネが手すりにとまります。
カマキリもやたらに大きいのが出てきます。
手すりの楽しみは、当分続きます。

_ ジャワカ零 ― 2010/09/01 14:05

はじめまして。
わたしは、昆虫初心者というか、カメラの初心者なんですが
オニヤンマではないと思います。
オニヤンマだと複眼が接してないとおかしいです。
オナガサナエにも似てはいると思います。

_ ジャワカ零様 ― 2010/09/01 16:02

ご意見、ありがとうございました。
私も、オニヤンマではないだろうと思っています。
「サナエ」と名がつくトンボなのではないか。
数日前にも、手すりにとまっている姿を見ました。
「複眼が接してないとおかしいです」というところを手がかりに、
いろいろ調べてみます。
写真を拝見しました。
ギンヤンマなどきれいに撮れていますね。

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