着水するコサギ2010/11/01

 コサギが川に舞い降りた瞬間です。羽の広げ方が小さいのは、魚を追って短距離を移動しているからです。動きに合わせてシャッターを切っていくのは、楽しいものです。いい写真が撮れるかどうかは、運任せみたいなところがあります。空高く飛んできたコサギが川に降りるときは、羽をいっぱいに広げます。加速度がついているからでしょう。

着水するコサギ

着水するコサギ

飛び立ったアオサギ2010/11/02

 11月1日は昼前から晴れて、いい天気になりました。とはいえ、朝は小雨が残っていました。黒目川は2日続いた雨で増水し、岸の草花がなぎ倒されていました。そこにアオサギが1羽、たたずんでいました。コンパクトカメラを向けると落ち着かなくなり、いやいやながら飛び立っていきました。そこを撮った1枚です。一眼レフを持って出ればよかった、と思ったのは後の祭りでした。

飛び立ったアオサギ

濡れたハナミズキの実2010/11/02

 雨があがりしな、東久留米駅前で濡れたハナミズキの実を見ました。目よりちょっと高いところにあるので、なるべくアップで写真を撮ってみました。葉が赤くなっているので赤を強調したり、後ろにある薄緑の葉を背景にしたり。秋の色合いを意識して…。

ハナミズキの実

ハナミズキの実

ハナミズキの実

ハナミズキの実

ショーウインドウ Optioスナップ0082010/11/03

 ディスプレーをかえる。
 PENTAX Optio H90で撮ったスナップ。

ショーウインドウ

天下御免の向こう傷2010/11/03

  額に大きな傷を負ったコサギに出合いました。見るからに痛々しい。コサギ同士で喧嘩したのか、カラスや猛禽に襲われたのか。このコサギ、応援したくなりました。出合うたびに写真を撮ることにします。
 そこで、「早乙女主水之介(さおとめ・もんどのすけ)」の名前をつけました。若い人には???かもしれません。眉間(みけん)に受けた三日月形の刀傷がトレードマーク。「天下御免の向こう傷」といいます。ひと呼んで「旗本退屈男」。悪を裁くチャンバラ時代劇です。
 主水之介のコサギは、しっかり魚をとっていました。たくましく生き抜いてほしい。

傷を負ったコサギ

傷を負ったコサギ

水草の上のヒドリガモ2010/11/03

 ユーラシア大陸の北部からやってきたのでしょうか。渡りの第一陣が落合川にいます。黒目川と合流するちょっと上流に8羽ほど。水草の上にいてくれたので、写真を撮りました。
 今年の秋は、10月19日に見たのが最初でした。このときは3羽だったので、若干増えました。時間がたてば30羽くらいにはなると思います。
 上の写真はオス、真ん中がメス。下の写真は、右がオスで左がメス。

ヒドリガモのオス

ヒドリガモのメス

ヒドリガモのオスとメス

写真展のお知らせ2010/11/03

 11月7日の日曜日、1日だけの屋外写真展を開催します。お近くの方がいらしたら、ぜひおいでください。
 場所は、黒目川の遊歩道です。西武池袋線のガード下にある橋が弁天堀橋といいます。遊歩道を下流方向に歩くと、数分で稲荷橋に到着します。そこからちょっと下流に遊歩道の藤棚があります(下流に向かって左岸)。
 この日は、川の管理をされているボランティアの人たちと協力して、黒目川で見られる鳥を紹介します。屋外なので、雨が降ったら中止か延期になります。

写真展案内

群れ飛ぶスズメ2010/11/03

 黒目川遊歩道を歩いていると、川岸から突然、スズメの群れが飛び立つことがあります。草むらに潜って花や実を食べていたのでしょう。きょうも、そんなシーンに出くわしました。
 ありがたいことに、対岸にあるレッドロビンの生け垣に向かっています。急いでカメラを構えて、飛んでいる姿を撮りました。いい写真にはなりませんでしたが、背景が単純だったので助かりました。

群れ飛ぶスズメ

群れ飛ぶスズメ