寒いのに2011/01/21

 朝、寒いのに、カルガモは水に浸かって食事をしています。藻かなにかを食べているのでしょう。顔を水の中に入れています。夜中でも、水の上に浮いています。身体の構造がそうなっている、といってしまえばそれまでですが、のべつ寒中稽古をしているようなものなので、感心してしまいます。
 サギも足を水につけて長い間立っていることができます。黒目川にいついたゴイサギの幼鳥は、夜になると川に入って魚をとっています。その魚も、冷たい水の中で生きています。いまさら驚くような話でもありませんが、カルガモの写真を撮りながら、人間は寒さに弱いなあ、とつくづく思いました。

カルガモ

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