オニユリ2011/07/28

 東久留米では、あちこちにオニユリが咲いています。下からしゃくり上げて青空をバックに花の写真を撮りたいのですが、都合のいい場所が見つかりません。
 鱗茎(地下茎の一種)を食用とするために古い時代に渡来した、と図鑑にはあります。どこから来たのでしょうか。別の図鑑には「中国から渡来したと考えられている」とあります。この図鑑も「古い時代に」といっています。それはいったい、いつなんでしょうか。ネットで調べてもよくわかりませんでした。
 さらに別の図鑑には、「ユリ根として生産されているもののほとんどは、コオニユリとオニユリの交配種です」と書いています。交雑ではなくて交配ということは、人間がかけ合わせだとうことだろうと思います。
 
オニユリ

オニユリ

エサをねだるツバメのヒナ(2)2011/07/28

 落合川遊歩道で撮ったツバメ写真の2回目。
 電線に2羽のヒナがとまりました。親鳥はどちらのヒナにエサを運んでくるのでしょうか。親の姿が見えてからピントを合わせていたのでは間に合いません。その親も、どこから飛んでくるのかもわかりません。唯一の手がかりは、親の姿を見つけたヒナが羽を激しくばたつかせることです。2羽が同時にばたつかせるので、どちらかにピントを合わせて待つしかありません。運を天に任せる心境です。
 エサ渡しは、ほんの一瞬で終わります。それにしても、親はえらいなあ、と思います。
 
エサ渡し