ミンミンゼミ、ヒグラシ、アブラゼミ2011/08/17

 2度あることは3度あるといいますが、本当に3回ありました。私の目の前にある木にセミがとまってくれました。東久留米市内ですが、場所はそれぞれ違います。
 まずは黒目川の遊歩道。ミンミンゼミがプーンと飛んできて、目の前の木の裏側に。木から離れるようにして回り込んでみると、高さもぴったりのところにとまっています。「ミ~ンミ~ン」と鳴いています。写真を撮らない手はないでしょう。望遠レンズを使いました。
 2番目は、雑木林の縁。ヒグラシが目の前の木の裏側にとまって、「カナカナカナ」と鳴き始めました。これも撮るしかありません。やっぱり望遠レンズです。
 最後は、またまた黒目川遊歩道。土手に近いところにいると、アブラゼミが目の前の木の正面にとまりました。こんどは、鳴きません。ちょっと高いところだったので、遊歩道の手すりを利用して、木につかまりながらコンパクトカメラで撮りました。
 ツクツクボウシを撮りたいのですが、小さくて透き通っているので、なかなか発見できません。鳴いているんですけれど。これから増えてくるでしょうから、なんとか写真にしたいと思っています。
 
ミンミンゼミ
 
ヒグラシ

アブラゼミ

トンボの影法師2011/08/17

 犬も歩けばなんとやらで、川を歩いていると面白いものにぶつかります。
 黒目川遊歩道の手すりにトンボがとまっていました。サナエの仲間だと思います。夕日を受けて、影が手すりにのびていました。牧歌的でいい雰囲気です。コンパクトカメラの広角マクロで写真を撮りました。もう少しきれいに撮れると思ったのですが…。
 人の影を影法師といいますが、今回は擬人化してみました。
 
トンボの影法師