コサギの飛び方の違いを比べてみます。
「写真上」は、獲物を狙って水面を舞う姿です。勝手に「舞い獲りの構え」と呼んでおきます。
「写真下」は、遠くから飛んできて着地するときの姿です。
獲物を狙っているときは、体が水平です。羽に空気をたくさんためているように見えます。目は水面下の魚に注がれているのでしょう。このまま嘴からダイブしていきます。
一方、着地するときは体が立っています。これから足が前に出てきて、足から降ります。羽で空気をためてはいますが、スピードを抑える役割の方が大きそうです。
コサギの魅力は、なんといっても「写真上」の姿です。ここから突然、90度曲がったりするので侮れません。
このエントリのトラックバックURL: http://kurome.asablo.jp/blog/2011/12/02/6227588/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。