やっとダイサギにあえた2011/12/10

 さがしていたダイサギにやっとあえました。早朝でした。黒目川と落合川が合流するところ。遊歩道の柵が高いので、背伸びをしないとカメラを構えることができません。すぐに疲れてしまうので、やすみやすみ撮ろと思っていました。
 ところが、ダイサギは黒目川の上流に飛び去ってしまいました。撮れたのはほんの数枚。縦位置の写真から横位置の写真にカメラを構え直そうとしたときだったので、飛び立つ瞬間も撮りそこねました。
 すぐに後を追ったのですが、かなり上流までいっても見つけることができませんでした。カーブして落合川に向かったのかもしれません。それでも朝らしい水面の色が出たので、よしとします。
 
ダイサギ

ダイサギ

雪と川霧とホシゴイと2011/12/10

 12月9日の朝、東久留米では一時的に雪が降りました。ちょうど仕事に向かう時間帯。風も冷たくて、真冬並み。いつもと違う天候の日は、ふだん見ない鳥がいたりするので、こういうときこそがんばってカメラを持たなければいけません。
 とはいっても、傘をさしながら写真を撮ることになるので、小型軽量のカメラとレンズを首から提げて、ジャンパーで覆いながら遊歩道を歩きました。
 川面にはうっすらと霧が立っています。雪に川霧。これで鳥がいてくれれば文句なし。コサギがいつものところで魚をねらっています。コサギしかいないのか、と思ったとき、茶色い鳥が目に入りました。ちょっと離れたところでたたずんでいます。ゴイサギの若鳥、ホシゴイです。カメラを持ってきた甲斐がありました。
 透明のビニール傘をさしているので、下手に動くと目立ちます。しゃがみ込んで、あまり動かずにシャッターを切りました。雪と霧が写らないと雰囲気が出ないので、霧がふわっとたったときをねらいました。
 膝が完治していないので、痛みに耐えかねて立ち上がったのがいけませんでした。傘が大きく動いてしまい、ホシゴイは飛び去ってしまいました。この周辺にいつづけてくれればいいのですが…。
 
雪と川霧とホシゴイと

雪と川霧とホシゴイと

雪と川霧とホシゴイと