光る目2011/12/27

 早朝、カルガモがコンクリートブロックの上でたたずんでいました。白いブロックは、鳥の糞だらけです。どうやらカルガモたちのお気に入りの場所のようです。
 左手から朝日が差し込んでいました。カルガモがゆっくり首を動かしたとき、目が光りました。真横から光が入ったためです。急いでシャッターを切りました。もう一度切ろうとしたとき、目の光は消え去っていました。しばらく待ちましたが、同じチャンスはきてくれませんでした。
 
光る目

寒そうなコサギたち2011/12/27

 最近、コサギが群れるようになったのはいいのですが、寒さが身にしみるのでしょうか、首を縮めてじっとたたずんでいます。寒いなら日の当たるところにいればいいのに、なぜか陰になったところにいます。こんな写真を撮っていると、こちらも震えがきてしまいます。喧嘩をしながら元気に魚をとってほしい。たのむよ、コサギさん!
 
寒そうなコサギたち

寒そうなコサギたち

飛び立つダイサギ2011/12/27

 12月25日に紹介した 「朝日の中のダイサギ」「ダイサギ 魚をゲット」に続いて、こんどはダイサギが飛んでくれました。魚を食べて満足したのでしょうか。小さな魚だったので、もっと大きな獲物を探しにいったのでしょうか。
 ダイサギをかなり近い距離で撮っていますが、市街地の川だからこそだと思います。脅かす人もいないので、目の前で魚をとります。それを赤ちゃんをだっこしたお母さんや、子どもたちがわいわいいいながら見ています。ダイサギは、遊歩道から人が入ってこないことを知っているのでしょうか。もちろん、大きな音を出したりすれば逃げてしまいますが…。
 「写真上」は、ポンと蹴り出したところです。
 「写真中」は、羽をひとかきしたところ。朝日が羽の透明感を演出してくれました。
 「写真下」は、悠々と飛び去る姿です。ぎりぎりで顔が出たので助かりました。
 
飛び立つダイサギ

飛び立つダイサギ

飛び立つダイサギ