南国の鳥と雪2012/01/25

 南国の鳥が雪の枝にとまっていました。寒くないのでしょうか。
 お寺さんで写真を撮らせてもらっていると、聞いたことがあるようなないような鳴き声がしました。一瞬、ツミ(小型の鷹)かと思いましたが、濁った鳴き声です。木の枝と電線に1羽ずつ、緑の鳥がいました。ワカケホンセイインコです。
 ド派手な色でもおわかりのとおり、日本の鳥ではありません。1960年代末、ペットとして輸入された鳥が籠抜けして増えました。ですから、野鳥とはいいません。「籠抜け鳥」です。自分の力で日本にやってきて定着したのなら、野鳥になりますが。
 この鳥を研究している方のホームページのよれば、「アフリカからアジアにかけて広く分布するセネガルホンセイインコの亜種で、インド南部スリランカ原産のオウムの仲間」です。
 この鳥のねぐらとしてもっとも有名なのは、東京工業大学のイチョウ並木です。1200~1500羽ほどいるといわれているようです。東久留米に飛んでくる個体も、東工大からやってくるのではないかと思われます。それでも最近はあまり見なくなりました。ごくたまに見ても2~3羽です。2~3年前は10羽以上の集団をよく見ました。増殖はとまっているのかもしれません。
 
ワカケホンセイインコ

ワカケホンセイインコ

コメント

_ farwater ― 2012/01/26 15:42

こんにちは^^。雪の枝に留まった南国の鳥、このミスマッチがなんとも面白い写真ですね。子供の頃、鳥かごの掃除中に逃がしてしまったセキセイインコを思い出しました。今でも胸がキュッとなる思い出です^^;。
それにしても、インコがそんなにたくさん自然増殖しているとは知りませんでした!

_ farwater様 ― 2012/01/26 23:52

私も子どもの頃セキセイインコを飼ったことがありました。世話をしないので親に叱られた思い出があります。逃がしてしまうと生きていけないかもしれないので、胸がキュッとなる気持ち、わかります。ワカケホンセイインコは、インコといってもやたら大きいんです。全長約40センチ。ハトよりひとまわり大きいんです。セキセイインコは20センチ内外なので、2倍近い。ど派手な色は、日本の風景にはなじまないなあ、といつも思ってしまいます。彼らの責任ではないことはわかっているのですが。

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