「Nikon 1 V1」試し撮り(1)2012/04/03

 ニコンが新しいシステムのカメラとして発売した「Nikon 1 V1」を使ってみました。小さなカメラですが、レンズの取り外しができないコンパクトカメラではありません。「レンズ交換式アドバンストカメラ」なんだそうです。新しいタイプの小型一眼と思えばいいでしょう。マイクロフォーサーズのカメラとだいたい同じ大きさでしょうか。ただし、大きさの割には、重いです。受光部の大きさは、マイクロフォーサーズよりも小さい。
 こんなカメラなので、発売当初は敬遠しておりました。受光部が小さすぎる。ところが、ここに私なりの意味を見つけました。それは、次の機会に紹介しましょう。
 能書きはさておいて、10㎜(35㎜フィルム換算28㎜)のレンズをつけ、全自動の「おまかせシーンモード」でデパートのショーウインドウを撮りました。街がガラスに反射して、あたかも南国都市のように見えたので、写真を撮る気になりました。コンパクトカメラよりは使いやすいので、重宝するかなと思っています。

Nikon 1 V1で撮る

Nikon 1 V1で撮る

「Nikon 1 V1」試し撮り(2)2012/04/03

 発売当初、振り向きもしなかったこのカメラ。受光部はマイクロフォーサーズより小さな面積だったからです。少し時間がたって、専用レンズばかりでなく、ニコンマウントのオートフォーカスレンズが使えることを知って、少し振り向きました。ニコンのサービスセンターに一眼レフカメラを修理に持ち込んだとき、さわってみました。一眼用レンズがどの範囲で使えるのかと質問しているときに、焦点距離は35㎜フィルム換算で2.7倍になることを知りました。
 100㎜のレンズをつければ見かけの上で270㎜になる。300㎜レンズは810㎜になる。300㎜レンズに1.4倍のテレコンバーターをつけて420㎜にすれば1134㎜になる。手持ちのレンズが1000㎜相当に使えるそうです。あくまで見かけの上での話なのですが。また、画質やオートフォーカスのスピード、連写の具合など、未知のところも数々あります。しかし、おもしろがって撮るにはいいかもしれません。
 今回は、カメラに一眼レンズ用のマウントアダプターを装着して、70~300㎜のズームレンズで撮ってみました。30分ほどしか撮る時間がなかったので手持ち撮影にして、手近なムクドリ(写真上)とカルガモを被写体に選びました。ちゃんとオートフォーカスが利きます。合焦のスピードも遅くもない。実用に使えそうです。いろいろ露出パターンを変えて撮ってみましたが、このカメラなりの癖がありそうでした。もっと撮ってみなければわかりませんが…。
 「写真上」のムクドリは、顔に光が当たっていない状態でしたが、なんとか撮れました。あとの写真はカルガモですが、やっぱりぶるぶるを撮ってしまいました。ということは、それなりにタイミングをつかんで撮ることもできそうです。いちばん最後に、まじめなだけの写真も加えておきました。
 
ムクドリ

 発売当初、振り向きもしなかったこのカメラ。受光部はマイクロフォーサーズより小さな面積だったからです。少し時間がたって、専用レンズばかりでなく、ニコンマウントのオートフォーカスレンズが使えることを知って、少し振り向きました。ニコンのサービスセンターに一眼レフカメラを修理に持ち込んだとき、さわってみました。一眼用レンズがどの範囲で使えるのかと質問しているときに、焦点距離は35㎜フィルム換算で2.7倍になることを知りました。  100㎜のレンズをつければ見かけの上で270㎜になる。300㎜レンズは810㎜になる。300㎜レンズに1.4倍のテレコンバーターをつけて420㎜にすれば1134㎜になる。手持ちのレンズが1000㎜相当に使えるそうです。あくまで見かけの上での話なのですが。また、画質やオートフォーカスのスピード、連写の具合など、未知のところも数々あります。しかし、おもしろがって撮るにはいいかもしれません。  今回は、カメラに一眼レンズ用のマウントアダプターを装着して、70~300㎜のズームレンズで撮ってみました。30分ほどしか撮る時間がなかったので手持ち撮影にして、手近なムクドリ(写真上)とカルガモを被写体に選びました。ちゃんとオートフォーカスが利きます。合焦のスピードも遅くもない。実用に使えそうです。いろいろ露出パターンを変えて撮ってみましたが、このカメラなりの癖がありそうでした。もっと撮ってみなければわかりませんが…。  「写真上」のムクドリは、顔に光が当たっていない状態でしたが、なんとか撮れました。あとの写真はカルガモですが、やっぱりぶるぶるを撮ってしまいました。ということは、それなりにタイミングをつかんで撮ることもできそうです。いちばん最後に、まじめなだけの写真も加えておきました。

 発売当初、振り向きもしなかったこのカメラ。受光部はマイクロフォーサーズより小さな面積だったからです。少し時間がたって、専用レンズばかりでなく、ニコンマウントのオートフォーカスレンズが使えることを知って、少し振り向きました。ニコンのサービスセンターに一眼レフカメラを修理に持ち込んだとき、さわってみました。一眼用レンズがどの範囲で使えるのかと質問しているときに、焦点距離は35㎜フィルム換算で2.7倍になることを知りました。  100㎜のレンズをつければ見かけの上で270㎜になる。300㎜レンズは810㎜になる。300㎜レンズに1.4倍のテレコンバーターをつけて420㎜にすれば1134㎜になる。手持ちのレンズが1000㎜相当に使えるそうです。あくまで見かけの上での話なのですが。また、画質やオートフォーカスのスピード、連写の具合など、未知のところも数々あります。しかし、おもしろがって撮るにはいいかもしれません。  今回は、カメラに一眼レンズ用のマウントアダプターを装着して、70~300㎜のズームレンズで撮ってみました。30分ほどしか撮る時間がなかったので手持ち撮影にして、手近なムクドリ(写真上)とカルガモを被写体に選びました。ちゃんとオートフォーカスが利きます。合焦のスピードも遅くもない。実用に使えそうです。いろいろ露出パターンを変えて撮ってみましたが、このカメラなりの癖がありそうでした。もっと撮ってみなければわかりませんが…。  「写真上」のムクドリは、顔に光が当たっていない状態でしたが、なんとか撮れました。あとの写真はカルガモですが、やっぱりぶるぶるを撮ってしまいました。ということは、それなりにタイミングをつかんで撮ることもできそうです。いちばん最後に、まじめなだけの写真も加えておきました。

 発売当初、振り向きもしなかったこのカメラ。受光部はマイクロフォーサーズより小さな面積だったからです。少し時間がたって、専用レンズばかりでなく、ニコンマウントのオートフォーカスレンズが使えることを知って、少し振り向きました。ニコンのサービスセンターに一眼レフカメラを修理に持ち込んだとき、さわってみました。一眼用レンズがどの範囲で使えるのかと質問しているときに、焦点距離は35㎜フィルム換算で2.7倍になることを知りました。  100㎜のレンズをつければ見かけの上で270㎜になる。300㎜レンズは810㎜になる。300㎜レンズに1.4倍のテレコンバーターをつけて420㎜にすれば1134㎜になる。手持ちのレンズが1000㎜相当に使えるそうです。あくまで見かけの上での話なのですが。また、画質やオートフォーカスのスピード、連写の具合など、未知のところも数々あります。しかし、おもしろがって撮るにはいいかもしれません。  今回は、カメラに一眼レンズ用のマウントアダプターを装着して、70~300㎜のズームレンズで撮ってみました。30分ほどしか撮る時間がなかったので手持ち撮影にして、手近なムクドリ(写真上)とカルガモを被写体に選びました。ちゃんとオートフォーカスが利きます。合焦のスピードも遅くもない。実用に使えそうです。いろいろ露出パターンを変えて撮ってみましたが、このカメラなりの癖がありそうでした。もっと撮ってみなければわかりませんが…。  「写真上」のムクドリは、顔に光が当たっていない状態でしたが、なんとか撮れました。あとの写真はカルガモですが、やっぱりぶるぶるを撮ってしまいました。ということは、それなりにタイミングをつかんで撮ることもできそうです。いちばん最後に、まじめなだけの写真も加えておきました。

 発売当初、振り向きもしなかったこのカメラ。受光部はマイクロフォーサーズより小さな面積だったからです。少し時間がたって、専用レンズばかりでなく、ニコンマウントのオートフォーカスレンズが使えることを知って、少し振り向きました。ニコンのサービスセンターに一眼レフカメラを修理に持ち込んだとき、さわってみました。一眼用レンズがどの範囲で使えるのかと質問しているときに、焦点距離は35㎜フィルム換算で2.7倍になることを知りました。  100㎜のレンズをつければ見かけの上で270㎜になる。300㎜レンズは810㎜になる。300㎜レンズに1.4倍のテレコンバーターをつけて420㎜にすれば1134㎜になる。手持ちのレンズが1000㎜相当に使えるそうです。あくまで見かけの上での話なのですが。また、画質やオートフォーカスのスピード、連写の具合など、未知のところも数々あります。しかし、おもしろがって撮るにはいいかもしれません。  今回は、カメラに一眼レンズ用のマウントアダプターを装着して、70~300㎜のズームレンズで撮ってみました。30分ほどしか撮る時間がなかったので手持ち撮影にして、手近なムクドリ(写真上)とカルガモを被写体に選びました。ちゃんとオートフォーカスが利きます。合焦のスピードも遅くもない。実用に使えそうです。いろいろ露出パターンを変えて撮ってみましたが、このカメラなりの癖がありそうでした。もっと撮ってみなければわかりませんが…。  「写真上」のムクドリは、顔に光が当たっていない状態でしたが、なんとか撮れました。あとの写真はカルガモですが、やっぱりぶるぶるを撮ってしまいました。ということは、それなりにタイミングをつかんで撮ることもできそうです。いちばん最後に、まじめなだけの写真も加えておきました。