かわいいコチドリ2012/05/16

 コチドリをなるべく近くで撮ることはできないものか。もっているレンズが短いので、作戦を考えました。この鳥は、近づいていくとスタスタとあるいて遠ざかっていきます。その足が速いので、追いかけるのも芸がありません。無理に近づけば飛び去ってしまいます。どうしたものか。
 コチドリの動きを見ていると、降りてくる場所が決まっているようです。先方が歩いてくるのを待ってみようか。そうやって撮ったのが下の写真です。トリミングもしています。
 1枚目の写真は、Nikon1V1に望遠レンズをつけて撮ったもの。あとの写真は、一眼レフで撮りました。
 
コチドリ

コチドリ

コチドリ

コチドリ

マツヨイグサも咲く2012/05/16

 16日の東京は夏日を記録し、今年最高の気温だったとか。空き地にはマツヨイグサが咲いて、夏の到来を告げているようでした。かわいらしい写真にしてみました。
 2枚目と3枚目の写真に、別の花も写っています。これはブタナではないかと思われます。
 マツヨイグサというのは総称で、メマツヨイグサ(アレチマツヨイグサ)、コマツヨイグサ、オオマツヨイグサなどと呼ばれると思っていました。枯れた花が赤くなるのはコマツヨイグサであると認識していました。
 ところが、複数のポケット図鑑に「マツヨイグサ」が掲載されていて、枯れると赤みを帯びると書いています。マツヨイグサとコマツヨイグサとも、枯れると赤味を帯びると書いている図鑑もあります。別の複数の図鑑には「マツヨイグサ」は紹介されていません。
 ネットで調べてみると、「マツヨイグサ」というのがあって、オオマツヨイグサやメマツヨイグサなどが広がるにつれて急速に少なくなった、という解説もありました。
 「マツヨイグサ」は属の名称なのか、種の名称なのか。いったいどうなっているんだろう。宿題にしておきます。はっきりしているのは、いずれもアメリカ大陸原産の帰化植物であることです。
 
マツヨイグサ

マツヨイグサ

マツヨイグサ