前回紹介したように、コサギが19羽も群れていました。群れれば争うのがコサギ性格で、必ずバトルが始まります。興奮状態になる個体が現れて、相手につっかかる。それをきっかけに群全体がピリピリしだして、いろんなところで喧嘩が始まるという感じです。
群といってもたくさんいるだけで、統率のとれた群とは違います。群れているだけです。群れながら動くと魚を翻弄できるので、具合がいいのでしょう。
白い羽を持ち、運動神経にも恵まれたコサギは、黙っていれば美しい鳥です。しかし鳴き声は「グァー・グァー」と品がなく、すぐに喧嘩を始める短期者です。「鳴くなコサギよ」といいたい気分です。
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