おーい、アオゲラがいるぞお! ― 2012/12/24
落合川のカワセミポイントへ行ってみたところ、「裏山にルリビタキがいるかもしれないよ」と教えてもらいました。東久留米では珍しい部類の鳥なので、さっそく向かいました。到着すると、3人の男性が陣取っていました。手招きされたのでルリビタキの期待が膨らみましたが、木の上を指さします。「アオゲラがいるんだよ、アオゲラが」
見上げても、みつかりません。「どこにいるの?」「枝が二股に分かれたところにいるでしょう」「ええっ。あっ、いたいた」。暗がりになったところで、枝をトントンたたいています。それも天を仰ぐ格好。鋭い爪で体を支えています。人間にはできない芸当です。
それにしても、空をバックに暗がりにいる鳥を撮るのかあ。どないしょ。露出をマニュアルにして、いちかばちかシャッターを切ることにしました。
カメラは Panasonic FZ200 にテレコンバーションレンズをつけています。約1000ミリ相当。小さくて軽いので、手持ちでもなんとかいけそうです。ISO感度200。絞りはF4.0。シャッタースピードは80分の1秒。
アオゲラは、珍しい鳥というわけではありませんが、簡単に見つかる鳥でもありません。留鳥なので、季節を問わず見ることができます。屋久島から本州に分布する日本固有種のキツツキです。体長は29センチ。ヒヨドリが28センチなので、ほほ同じ大きさです。写真のアオゲラは、頭の後ろだけが赤いのでメスだと思われます。オスは頭全体が赤い。
本命のルリビタキを見ることはできませんでした。
見上げても、みつかりません。「どこにいるの?」「枝が二股に分かれたところにいるでしょう」「ええっ。あっ、いたいた」。暗がりになったところで、枝をトントンたたいています。それも天を仰ぐ格好。鋭い爪で体を支えています。人間にはできない芸当です。
それにしても、空をバックに暗がりにいる鳥を撮るのかあ。どないしょ。露出をマニュアルにして、いちかばちかシャッターを切ることにしました。
カメラは Panasonic FZ200 にテレコンバーションレンズをつけています。約1000ミリ相当。小さくて軽いので、手持ちでもなんとかいけそうです。ISO感度200。絞りはF4.0。シャッタースピードは80分の1秒。
アオゲラは、珍しい鳥というわけではありませんが、簡単に見つかる鳥でもありません。留鳥なので、季節を問わず見ることができます。屋久島から本州に分布する日本固有種のキツツキです。体長は29センチ。ヒヨドリが28センチなので、ほほ同じ大きさです。写真のアオゲラは、頭の後ろだけが赤いのでメスだと思われます。オスは頭全体が赤い。
本命のルリビタキを見ることはできませんでした。
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