とんでもない初雪でした。夜、駅からの帰り道、黒目川遊歩道を歩いてみたところ、多いところでは12センチほど積もっていました。長靴を履いていましたが、30分あるいただけで膝ががたがたしてしまいました。雪は積もっているのに木に降った雪はほとんど残っていません。帰宅して娘に聞いたところ、雪の後に雨が降ったのだとか。それで枝の雪がなくなってしまったようです。
　朝、大降りになった午前10時すぎ、黒目川のサギたちも小さくなっていました。コサギは岸辺でまるまり、ダイサギは川の真ん中で立ち尽くしていました。アオサギはちゃっかり者で、木の陰に隠れて雪を避けていました。
　傘に積もった雪を払おうとバサバサやったら、アオサギが慌てて飛び出しました。音に驚いたようです。川の真ん中まで出てきてくれたので、写真が撮れました。雪のときは、アオサギがいいですね。羽に積もった雪が見えますから。コサギやダイサギだと雪だか羽だか、さっぱりわかりません。