ひっそり佇むカワセミ君2013/02/26

 黒目川遊歩道を歩いていると、川面すれすれに飛んでいくカワセミを発見。桑の木が伐られてとまるところがないので、まっすぐ飛んでいきます。しかし、葦の茂みあたりで姿が消えました。もしかすると、葦にとまったのかもしれません。
 その葦の前に友人がいました。「カワセミが飛んできませんでした?」「おう、そこにとまってるよ」「どこにいる?」「下の方にお尻を向けてとまってるじゃん」「おう、いたいた!」
 お尻から写真を撮ってもつまりません。近くに橋があるので、対岸から見てみることにしました。お腹を葦につけて、ひっそりととまっています。休憩モードです。光が斑に当たって、顔の部分が暗い。目がきちんと写らないと生き物の表情が出ないので、露出をマニュアルにして、顔の露出に合うように微調整しながら撮りました。写真のカワセミは、嘴が真っ黒なのでオスです。羽の色がちょっと地味です。まだ若いのかもしれません。5つの表情を紹介します。
 
カワセミ君

カワセミ君

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