朝霧に飛び立つカルガモ2013/11/17

 12日の夜に夜霧が立ち込めたので、無理をして13日の早朝も黒目川に出てみることにしました。目覚めたときは「寒くないな」と感じたので、あれっと思いました。川に出てみると、川面を這うように薄く霧が出ているだけで、もくもくと湧いていません。あてが外れました。
 それでも川面に太陽が当たると、少しは霧らしい感じになりました。ちょうどカルガモが数羽来てくれたので、霧の中のカルガモを撮っていました。と、突然、カルガモが飛び立ちました。またまたいつものように慌ててシャッターを切りました。まだ残っているカルガモも飛び立つに違いないので、シャッターチャンスを待ちました。やさしいカルガモは、ちゃんと飛び立ってくれました。
 
朝霧に飛び立つカルガモ

朝霧に飛び立つカルガモ

朝霧に飛び立つカルガモ

朝霧に飛び立つカルガモ

羽を手入れするハクセキレイ2013/11/17

 黒目川でハクセキレイが水浴びしていました。カメラを構えたとたんに石の上に飛び移り、水浴後の手入れを始めました。羽をぶるぶる振るわせるのは、水を切るためでしょうか。顔はまったく動きません。カモさんみたいに、顔もぶるぶるすることもあるのだろうか?
 
ハクセキレイ

ハクセキレイ

ハクセキレイ

ハクセキレイ

菊とカワセミ2013/11/17

 落合川の遊歩道をあるいていると、友人が「あっちの花の前にカワセミがいるよ。ずっととまっているから、まだ大丈夫だろう」と教えてくれました。だったら行ってみなければなりません。つい早足になりました。
 現場に到着してみると、入る隙間がないくらい人が並んで写真を撮っています。菊の花の前にいます。なんとか入れてもらって撮りました。カワセミは、枝からダイブを敢行。魚をくわえましたが、残念ながら落としてしまい、再び枝に戻ってきました。こちらもその瞬間を撮り損ねました。違う角度から撮った人に写真を見せてもらったところ、魚をくわえたのではなくて、嘴で突き刺していました。ジャンプするときに魚が抜けてしまったようです。
 さて、菊の花とカワセミの取り合わせは、カワセミの負けですね。花の方が印象が強いです。背景が派手だと主役が沈みます。
 
菊とカワセミ

菊とカワセミ

菊とカワセミ