魚をくわえて飛ぶコサギ2014/01/10

 黒目川にコサギが群れていました。私からいちばん遠い場所にいたコサギが魚をくわえました。大きそうです。早足で近づいて、とりあえず1回シャッターを切りました。魚の顔があっちを向いています。尻尾を見ただけでは何をつかまえたのかがわかりません。アップ気味にして、コサギが向きを変えてくれるのを待ちました。
 しかし、いつものことのように思惑がはずれ、コサギが足を曲げて沈み込みました。飛ぶ気です。ズームレンズを望遠側に繰り出していたのが仇になり、飛び立つコサギが画面からはみ出してしまいました。
 ところでこの魚は、コイでしょうか。オイカワの尾びれは、もっと尖った感じだと思います。オイカワの背びれは、もっと前の方にあるはずです。色はあまりにも茶色っぽく、どうもオイカワではなさそうです。カワムツにしてはメタボすぎます。魚の顔を見たかった。
 
魚をくわえて飛ぶコサギ

魚をくわえて飛ぶコサギ

魚をくわえて飛ぶコサギ

エナガの枝渡り2014/01/10

 小さなエナガは、実にせわしなく枝から枝へ渡っていきます。落合川の向こう岸にいたかと思うと、突然、こちらの岸にやってきたりします。
 『山渓名前図鑑 野鳥の名前』によると、尾が柄杓(ひしゃく)の「柄(え)」のように長いから「柄長」というようです。尾を柄と言い換えたところが妙味でしょうか。尾が長い鳥に「尾長(おなが)」がいますもんね。
 
エナガの枝渡り

エナガの枝渡り

エナガの枝渡り

エナガの枝渡り

エナガの枝渡り