カシラダカが続きます。
カシラダカのお目当ては、雪原ではありませんでした。地肌が露出している場所で土を掘り返し、草の種子をついばむことでした。雪解けの地面はやわらかいので、掘るには好都合です。
相当空腹なのか、はたまた気が荒いのか、隣の鳥を威嚇したり、隣がくわえた種子を横取りしようとしたり。群れているわりには仲が悪そうでした。
写真を見ていただいてお気づきかと思いますが、茶系の鳥と赤味がかった鳥とがいます。雌雄の違いなのか、成鳥と幼鳥との違いなのか、まったく関係ないのか、さっぱりわかりません。まさか、違う種類の鳥だということはないと思いますが…。
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