梅の蜜を吸うメジロ ― 2014/03/01
2月28日。4月の陽気だったので、近所にある梅の木を見に行きました。満開ではありませんが、かなり花を咲かせています。花の蜜を吸いにメジロが来ているはずなんですが、鳴き声一つしません。移動してくるのを待つことにしました。
10分ほどすると、チュイチュイチュイチュイというメジロの可愛らしい鳴き声が聞こえてきました。やっぱり来てくれました。十数羽の群れです。
いざ写真を撮ろうとカメラを構えたのですが、高い枝にばかりいいて背景が空になってしまいます。そのうち下りてきてくれるかもしれないので、撮りながらタイミングをみていました。しかし、1羽しか下りてきてくれませんでした。それが1枚目の写真です。
あとは空を背景に撮るしかないとあきらめて、蜜を吸う瞬間ばかりねらいました。どの鳥も、妙にシリアスな目をしています。この次は、もっとのほほんとした表情を撮ることにします。
10分ほどすると、チュイチュイチュイチュイというメジロの可愛らしい鳴き声が聞こえてきました。やっぱり来てくれました。十数羽の群れです。
いざ写真を撮ろうとカメラを構えたのですが、高い枝にばかりいいて背景が空になってしまいます。そのうち下りてきてくれるかもしれないので、撮りながらタイミングをみていました。しかし、1羽しか下りてきてくれませんでした。それが1枚目の写真です。
あとは空を背景に撮るしかないとあきらめて、蜜を吸う瞬間ばかりねらいました。どの鳥も、妙にシリアスな目をしています。この次は、もっとのほほんとした表情を撮ることにします。
カワウのぶるぶる ギャングも形無し ― 2014/03/01
水辺のジョウビタキ ― 2014/03/01
落合川の水辺で休憩したところ、近くの枝にジョウビタキのオスが飛んできました。わりと近くにいます。川を背景に写真が撮れるかもしれません。ゆっくり動いて、川が背景になる位置で撮りました。
ジョウビタキは、オスとメスとの違いがはっきりしています。オスは、シルバーの帽子と黒い顔が特徴で、ダンディーです。
ジョウビタキは渡り鳥で、日本では10月ごろから3月ごろまで見られます。秋になると必ずやってくるヒタキ、というところからジョウビタキの名前がついたといわれています。中国東北部や朝鮮半島、ロシアで繁殖します。日本にいるときは非繁殖期なので、オスもメスもそれぞれが縄張りをもって生活しています。一度この鳥を見たら、同じ場所でまた見ることができる可能性があります。春の渡りのときに番(つがい)になっていることがあるそうです。
ジョウビタキは、オスとメスとの違いがはっきりしています。オスは、シルバーの帽子と黒い顔が特徴で、ダンディーです。
ジョウビタキは渡り鳥で、日本では10月ごろから3月ごろまで見られます。秋になると必ずやってくるヒタキ、というところからジョウビタキの名前がついたといわれています。中国東北部や朝鮮半島、ロシアで繁殖します。日本にいるときは非繁殖期なので、オスもメスもそれぞれが縄張りをもって生活しています。一度この鳥を見たら、同じ場所でまた見ることができる可能性があります。春の渡りのときに番(つがい)になっていることがあるそうです。
奮闘努力の甲斐もなく ダイサギ ― 2014/03/02
群れるコサギにまじってダイサギが1羽、いっしょに漁をしていました。コサギは61cm、ダイサギは90cmもあります。俊敏なコサギに対してダイサギはちょっとばかりどんくさい。それでもコサギの動きに刺激されて、魚をめがけて顔面から突っ込んでいくことがあります。写真は、その一連の流れです。
まず体を沈めて狙いを定めます。それから怒涛の突っ込み。首がぐぐぐっと沈み込んでいきます。羽でバランスをとり、起き上がってきました。嘴の先端に注目しましたが、残念ながら魚はいませんでした。
こうした行動を何回もやりますが、打率はあまり高くないようです。3割あればいい方かなと思います。コサギほどのスピードがないからです。捕れたとしても小さな魚だったなんてこともしばしばです。ダイサギのオーバーアクションは見ている分にはダイナミックでいいのですが、空を切る嘴ばかり見ていると、「お疲れさん」と声をかけたくなってしまいます。
まず体を沈めて狙いを定めます。それから怒涛の突っ込み。首がぐぐぐっと沈み込んでいきます。羽でバランスをとり、起き上がってきました。嘴の先端に注目しましたが、残念ながら魚はいませんでした。
こうした行動を何回もやりますが、打率はあまり高くないようです。3割あればいい方かなと思います。コサギほどのスピードがないからです。捕れたとしても小さな魚だったなんてこともしばしばです。ダイサギのオーバーアクションは見ている分にはダイナミックでいいのですが、空を切る嘴ばかり見ていると、「お疲れさん」と声をかけたくなってしまいます。
カワセミ飛んだ ― 2014/03/03
羽を梳(す)くコサギ ― 2014/03/04
メジロは腕白小僧 ― 2014/03/05
コゲラの目 ― 2014/03/05
黒目川遊歩道を歩いていると、周辺からギーギーというコゲラの鳴き声が聞こえてきます。東久留米ではとくに珍しい鳥ではありません。名前のとおり、日本にいるキツツキの仲間ではいちばん小さく、全長は15cm。スズメより1cm大きいだけです。「ケラ」はキツツキの別称です。
声はしても姿が見えないこともしばしばです。発見しても、木の幹を向いていることが多いので、目に光が入りくい。こちらの立ち位置をかえて目が見える角度になっても、コゲラは螺旋状にのぼっていくので、すぐに目が見えなくなります。顔を動かしたわずかな瞬間をねらってシャッターを切ります。
1枚目、2枚目の写真は、無理のない角度で撮りました。3枚目、4枚目は、目だけをねらって撮りました。
声はしても姿が見えないこともしばしばです。発見しても、木の幹を向いていることが多いので、目に光が入りくい。こちらの立ち位置をかえて目が見える角度になっても、コゲラは螺旋状にのぼっていくので、すぐに目が見えなくなります。顔を動かしたわずかな瞬間をねらってシャッターを切ります。
1枚目、2枚目の写真は、無理のない角度で撮りました。3枚目、4枚目は、目だけをねらって撮りました。
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