奮闘努力の甲斐もなく ダイサギ ― 2014/03/02
群れるコサギにまじってダイサギが1羽、いっしょに漁をしていました。コサギは61cm、ダイサギは90cmもあります。俊敏なコサギに対してダイサギはちょっとばかりどんくさい。それでもコサギの動きに刺激されて、魚をめがけて顔面から突っ込んでいくことがあります。写真は、その一連の流れです。
まず体を沈めて狙いを定めます。それから怒涛の突っ込み。首がぐぐぐっと沈み込んでいきます。羽でバランスをとり、起き上がってきました。嘴の先端に注目しましたが、残念ながら魚はいませんでした。
こうした行動を何回もやりますが、打率はあまり高くないようです。3割あればいい方かなと思います。コサギほどのスピードがないからです。捕れたとしても小さな魚だったなんてこともしばしばです。ダイサギのオーバーアクションは見ている分にはダイナミックでいいのですが、空を切る嘴ばかり見ていると、「お疲れさん」と声をかけたくなってしまいます。
まず体を沈めて狙いを定めます。それから怒涛の突っ込み。首がぐぐぐっと沈み込んでいきます。羽でバランスをとり、起き上がってきました。嘴の先端に注目しましたが、残念ながら魚はいませんでした。
こうした行動を何回もやりますが、打率はあまり高くないようです。3割あればいい方かなと思います。コサギほどのスピードがないからです。捕れたとしても小さな魚だったなんてこともしばしばです。ダイサギのオーバーアクションは見ている分にはダイナミックでいいのですが、空を切る嘴ばかり見ていると、「お疲れさん」と声をかけたくなってしまいます。
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