戸袋家族2014/05/26

 ムクドリが人家の戸袋の中で子育てをしています。中からヒナの鳴き声が聞こえてきます。残念ながらヒナの姿は見えません。親鳥がかわるがわるエサを運んできては、戸袋に顔を突っ込んでいます。戸袋の中に入るのかどうか。私がカメラを構えているので、警戒して入らないのかもしれません。ヒナの巣立ちを見ることができるかどうか。
 さて、5月24日と25日に紹介したツバメのヒナたちは、すでに巣立ってしまいました。賑やかだった巣はもぬけの殻。巣立ちの瞬間を見ることはできませんでした。
 
ムクドリの子育て

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コメント

_ 群青 ― 2014/05/27 21:24

お久しぶりです、こんばんは。

私もあちこちの戸袋で見かけます。育児書なんてないのに、
不思議だな~と感心します。親からしてもらったことを覚えているのですかね。
ツバメもカモも(カモのヒナはまだ見れていませんが(>_<)…)。
スズメは電柱の上の樽みたいなところによくいますよね。

母ムクドリは、人間が通り過ぎるのを見届けてから戸袋に入っていきます。電線の上からこちらの様子を伺っているようです。住処がばれないように警戒しているのでしょうね。賢いですね。
でも、結局、ヒナは親鳥が戻ってくると一斉にピーピー鳴きだすのでバレバレですが(^_^;)…

_ 群青様 ― 2014/05/28 00:15

こんばんは。
昨年の12月以来でしょうか。
コメント、ありがとうございます。
戸袋はムクドリの定番なんですね、きっと。
私も今朝、別の戸袋家族を見ました。
おっしゃるように、巣の中に入るときは警戒していますね。
電線は監視線のようです。
とはいえ、人間に近いところほどカラスの危険が少ないので、
戸袋は子育ての条件を満たしているのではないかと思います。
その点では、ツバメの巣の作り方とよく似ているかもしれません。
ムクドリもツバメも、ヒナはよく鳴くので、たしかにバレバレですね。
今年はまだ、スズメの巣を発見できないでいます。
木の繁みの中に作っているケースも多いんですが、
外からはまったく見えません。
団地のコンクリートの隙間でも巣を作ります。
電柱の樽のようなところも巣になりますね。
なのに、どういうわけか、まだ見ていないんです。
発見したら写真を撮るつもりです。

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