親ガモを探そう2014/07/05

 いきなり問題です。写真には11羽のカルガモが写っています。子どもが10羽で親ガモが1羽。さて、親はどこにいるでしょう。
 生まれて間もないヒナを紹介したのが5月26日。あれから40日がたちました。ヒナは親の大きさまで育ちました。カラスやヘビにやられることもなく、集中豪雨による急激な増水も回避して、生まれた10羽がそろって大きくなりました。
 写真を撮っていたら、遊歩道を歩く人たちが寄ってきて、「すいぶんたくさんいますねえ」などを声をかけてきました。「これ、家族なんですよ。親が1羽います。わかりますか」と数人に質問したところ、「ぜんぜんわからない」という返事でした。
 実をいうと、私にもわかりません。1枚目の写真でいえば、真ん中で伸びをしているのが親ガモではないかと思われますが、確信はありません。

【追伸】
私が師事する「カモ先生」からいただいたコメントによると、親ガモは「伸びをしてる子の右隣」(1枚目の写真)のようです。ヒントは羽根の長さ。2枚目の写真で比べてみると、たしかに羽に違いがあります。また一つ勉強になりました。
 
カルガモ一家

カルガモ一家

カルガモ一家

コメント

_ ももごろう ― 2014/07/05 05:51

真ん中で伸びをしてる子の右隣がお母さんかと思われます。
ヒントは羽根の長さ。あと肉眼で見るとよく分かると思いますが、
若鳥は羽の色がつやつやしています。

では試験に行ってまいります~

_ ももごろう様 ― 2014/07/06 01:02

こんばんは。
あれまあ、右隣がお母さんでしたか!
ヒントをもとに、2枚目の写真を見ると、
たしかに羽の長さが違いますね。
羽の色の違いは、肉眼で見てもわかりませんでした。
トホホですね。
さっそく、ブログの本文に「追伸」を書くことにします。
ありがとうございました。
それで、試験の具合はいかがでしたか?

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://kurome.asablo.jp/blog/2014/07/05/7380189/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。