足がなが~いセイタカシギ2014/08/26

 埼玉県まで行く用事があったので、一度見て見たかった鳥を撮ってきました。セイカタシギです。なんといっても足の長さがすごいです。おまけに細い。でも、華奢な感じがして、守ってやりたくなるような鳥ですね。
 初めて写真を撮った鳥なので、このブログでも初紹介です。旅鳥または留鳥で、この場所に年間を通していることはないようです。千葉県の谷津干潟では年間を通して見られるそうです。干潟、河口、水田、池、湖沼、河川、湿地などにいます。
 ヨーロッパ、アフリカ、東南アジア、オーストラリア、南アメリカなど広く分布しています。体長(くちばしの先から尾羽の先まで)は37cmなので、ハトより少し大きい。この体が長い足にのっかっている感じです。
 写真を見ていただくとわかりますが、羽の色に違いがあります。雌雄による違いなのか、成鳥か若鳥かの違いによるものか、私にはわかりません。
 
セイタカシギ

セイタカシギ

セイタカシギ

セイタカシギ

セイタカシギ

セイタカシギ

セイタカシギ

コメント

_ Uta ― 2014/08/26 20:41

こんばんは
こちらの鳥も初めて見させていただきました。
確かに干潟とかにいそうですね。この長いくちばしで虫や魚を
取るのですよね。
それにしても足が本当に長~いですね!

_ Uta様 ― 2014/08/26 23:53

こんばんは。
かつては、あまり見られなかった鳥なのだそうです。
1970年代後半になって、埋め立て地で見られるようになったとか。
それにしても、かわいらしい鳥ですよね。
東久留米には大きな沼がないので、こういう鳥が見られません。

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