飛び立つダイサギ2015/01/02

 真っ青な空を背景にダイサギが飛び立ちました。木のてっぺんにいるのを発見したので、飛び立つのを待ち構えていたところでした。運良く、ダイサギの前をカワウが通過していきましや。ダイサギはカワウの後を追うに違いない。案の定、飛んでくれました。待ち構えて写真が撮れると、楽でいいです。
 3枚目、4枚目の写真は典型的なサギの飛び方です。首を曲げて飛んでいます。ツルの仲間は首がまっすぐに伸びます。

飛び立つダイサギ

飛び立つダイサギ

飛び立つダイサギ

飛び立つダイサギ

コメント

_ くさ ― 2015/01/04 21:04

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

すっかり出遅れている間に、黒目さんは黙々と早起きをされ(すばらしい!)、粛々とブログをアップなさっています...。早くも鳥たちの息遣いを近く感じられる素敵な写真をありとうございます。特にカルガモの背に霜が降っている写真はすごいですね。また、柿の実が空洞になっているのを見て、先日実家に帰った際、道路際のクチナシの実が同じように洞になっていたのを思い出しました。ヒヨかな?と思いましたが、クチナシの実も食べるんですかね?

伊豆沼は、感動的でした。網目のようになって頭上を飛んでいくマガンの群れの下に立って、感激で背筋がゾクリとしました。大晦日はかなりの雪が降り心配でしたが元日は快晴、雪景色の中で凍えながら初日の出をバックにマガンの飛びたちを待ちました。下に張った動画のような感じでした。(ここまで大規模ではなかったし、曇っていなかったのは違いますが)。
https://www.youtube.com/watch?v=ALNTARwgoy4

蕪栗沼~伊豆沼付近で、マガン、オオヒシクイ、オジロワシ、オオハクチョウ、ベニマシコのメス、ハクガン、バン、シジュウカラガンの群れ...などを観察することが出来ました。一泊二日鳥三昧、まさに夢のような旅でした。

マガンのねぐら入りは本当に「落雁」でして、ねぐら入りと朝の飛びたちでは、行動として逆なわけですが、本当に風情も違うものでした。今度は自分で、ぜひまたゆっくり行ってみたいと思っています。

この写真のダイサギさん、私は一枚目の写真が好きですが(翼の筋の力強さに目を奪われます)、こんな快晴の青空で、すぐ頭上にオオハクチョウが数羽鳴きながら通り過ぎて行った姿が美しくて忘れられません。

どの動物も植物も愛しいものですが、鳥は格別です (*^^*)

_ くさ様 ― 2015/01/04 22:31

新年おめでとうございます。こちらこそ、よろしくお願いいたします。
伊豆沼のムービーを見ると、通いつめたくなりますね。
望遠で撮ってよし、広角でよし。ねぐら入りも見てみたいですね。東久留米に大きな沼をつくってくれないかなあ。
それにしても、かなり寒かったのではないですか? 日の出の飛びたちを見てから蕪栗沼に回って、夕方再び伊豆沼に戻ってくるような行動でしょうか。至福の鳥三昧でしたね。
クチナシの実は鳥が食べるそうですが、どんな鳥が食べるのかまではわかりません。ムクでもヒヨでも、どんな鳥でも食べるような気がします。クチナシにはオオスカシバという蛾の幼虫がついて、葉っぱを食べてしまうんですよね。ハチドリのような蛾で、美しいです。
オオハクチョウがすぐ上を飛んでくれたら、圧巻ですね。茨城県まで撮りにいったことがありますが、飛びたちからレンズで追いかけていくのは楽しかったです。そういえば、ハクチョウも首を伸ばして飛びますよね。

_ (未記入) ― 2015/01/05 12:35

再びこんばんわ(^^)

昼前にくりこま高原駅に着きましたから、まずは昼間の探鳥をして、日没ごろに蕪栗沼でねぐら入りを見て、また翌朝6時に集合し、今度は伊豆沼に、朝の飛び立ちを見に行きました。ええ、風があったので寒かったです...、今まで数年間タンスの肥やしになっていた、てるてる坊主の雨合羽(ポンチョ)が初めて役に立ちました。台湾製のビニールものなのでごわごわに硬くなっていましたが、風除けには大変威力を発揮しました。

でもこちらに帰ってきたらこっちも寒くて、そんなに変わらないんじゃないかという気がします。向こうは雪があっただけ、なんとなくマシな感じがしました。雪、珍しいんだそうで、雪の反射でくっきりはっきりきれいな鳥たちが見られるのはとてもラッキーだと、ガイドさんが興奮していました。実際、素晴らしかったです。

東久留米にこんな具合の沼があれば、私もグッとアクセスがラクになってうれしいのですが...(笑)

オオスカシバ、調べてみました。きれいな虫ですね...、見たことはないのですが。しかし幼虫はやはり、なんというか毒々しい ^^;; こちらは見たことがあるような気がします。

_ くさ様 ― 2015/01/05 21:12

こんばんは。
今度の「未記入」がどなたかは、すぐにわかりました。
風があると寒いですよね。探鳥は体力と気力が勝負ですね。
雪の反射できれいに見えた、というのは幸運でしたね。
下からレフ板をあてているようなものですから。
見に行った甲斐があったというものです。
オオスカシバの成虫は蛾とは思えないでしょ。
子どものころは、蜂だと思って逃げ回っていました。
大人になって蛾であることを知り、写真に撮れるようになりました。
蛾や蝶の幼虫はあまり見たくないので、関心の外に置いてあります。

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