アオサギがいてくれた!2015/05/06

 黒目川にアオサギがいてくれました。ずいぶん見ていなかったので、いなくなってしまったと思っていました。黒目川でアオサギを見るのは3月末以来。今回見たのは、3月に見たアオサギではありません。はるかに大人のようにみえます。私を見るなり飛び立ってしまったので、警戒心が強い鳥なのかなと思いながら後を追いました。
 200mほど移動したところにいたので、静かにレンズを向けました。何枚か写真を撮ったところで、こちらの姿が見える場所でシャッターを切ってみました。アオサギは逃げません。身を乗り出してカメラを向けても、知らん顔です。アップまで撮らせてくれました。鷹揚なところもあるようです。近くで人の話し声がしたところで、アオサギは下流に向かって飛び立ちました。行く先を目で追うと、近くにお気に入りの場所があるようです。また遭遇できるかもしれません。

3月に撮ったアオサギ
 アオサギの影
 日没のサギたち
 
アオサギ

アオサギ

アオサギ

アオサギ

アオサギ

コメント

_ 釉烙 ― 2015/05/06 09:30

おはようございます
久し振りのアオサギ嬉しいですね。
私もずっと見られなかったのですが
一昨日曇り空なので、もしかしてと思い行きましたら
2羽居まして、今朝は1羽ですが、同じ場所に居ました。
来始めると続けて来るのでしょうか?
今朝の黒目川周辺は、昨日 川遊びに来た人達でしょうか
ゴミをそのまま残して帰り酷い汚れ方でした。
毎週日曜日の朝、川周辺を清掃して下さる人も居るのに
この様な非常識な人達に怒りを覚えます。
黒目川を愛する一人として、とても残念です。
黒目さんは、どう思われますか?
ご意見を伺いたいと思います。 宜しくお願いします。

_ くさ ― 2015/05/06 12:23

こんばんは。
アオサギさんがいてくれて、よかったですね。
もうすっかり夏羽? なんだか模様がスッキリハッキリして、飾り羽も凛々しいです。

_ 釉烙様 ― 2015/05/07 01:15

こんばんは。
そちらにもアオサギがいたんですね。遠くからやって来たのかもしれませんよ。アオサギは、同じ場所にいることが多いので、これからも見られるといいですね。
川遊びに来て汚して帰るのは、地元の人ではないでしょう。そこがやっかいないところです。地元ではないから汚せちゃんですよね。
非常識な行為には私も怒りを覚えます。地元の人たちがどのくらい努力しているのか、少しは想像力を働かせてもらいたい。ゴミは持ち帰るのが常識。この2つは励行してほしいです。ゴミに関しては、旅の恥はかきすてみたいなことはやめてほしいですね。

_ くさ様 ― 2015/05/07 01:18

こんばんは。
アオサギの夏羽、冬羽については、よくわからないんです。どこがどう違うのか、知識がありません。アオサギにも婚姻色が出るようですが、これが音韻色だというのを見たことがないです。
これまで紹介してきたアオサギとは、別の個体ではないかと思います。

_ くさ ― 2015/05/07 20:35

こんばんは。
長くて恐縮ですが、よい解説が見つかりましたので、以下、【ぱっと見わけ観察を楽しむ野鳥図鑑 石田光史著】アオサギの項より抜粋します。(バードガイド石田さんの御本で、1か月前に発売されたばかり、買ったばかりです ^^ )

「夏羽は顔から首、体下面が灰色で、首には濃紺の縦斑があり、胸と背には飾り羽がある。目の後方から後頸に濃紺の線があり、長い冠羽へとつながる。体上面は青みのある灰色。嘴と足は橙色または黄色で、婚姻色では嘴基部と足が赤くなる。(眼先は青紫色になる。{このカッコ内一文のみ 日本の野鳥650 真木宏造著より引用}) 飛翔時、黒い風切が目立つ。冬羽は飾り羽がなく、冠羽も短くなり、全体に色彩が鈍くなる。」

... だそうですので、ここのアオサギさんは、婚姻色が出かかっている夏羽ではないかと思われます(^^)

比較できる写真が最後に載っているサイトを張らせていただきます。
http://toriz.info/mizube_aosagi.html

_ くさ様 ― 2015/05/08 00:14

こんばんは。
情報、ありがとうございます。
そういえば、このアオサギは、足が赤っぽいですね。
冬場のアオサギは、足は黒いです。
『【ぱっと見わけ観察を楽しむ野鳥図鑑』は、私も本屋で見ました。
『比べて識別!野鳥図鑑』というのを買ったばかりだったので、
ページをめくっただけで買いませんでした。
「見分け」のなかには、夏羽・冬羽の違いなども書いているんですね。
「比べて識別」は、鳥の違いを見るものなので、編集の意図が違うようですね。本屋でまためくってみます。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://kurome.asablo.jp/blog/2015/05/06/7627963/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。