ムクドリの若君2015/07/01

 カワセミの飛来を待つアマチュアカメラマンの足下に、ムクドリの若がいました。人の周辺でエサをついばんでいます。人が動いても逃げません。ヒナのうちから人間を見て育ったらしく、捕まえようとしなければ寄ってくるそうです。びっくり!
 
ムクドリの若

ムクドリの若

ムクドリの若

ムクドリの若

ムクドリの若

久しぶり カワセミのメス2015/07/01

 日没前、黒目川遊歩道を上流に向かって歩いていました。正面から何かが飛んできます。大きさと飛び方からみて、カワセミだとわかりました。目の前を通過して、下流へと飛び去りました。踵を返して追いかけました。
 200mとほど下流に、カワセミがとまっていました。レンズ越しに見るカワセミは、色がくすんで、美しくありません。子育てをしているのか、していたのか。枝から枝へ移動しますが、まったく鳴きません。川に飛び込んで魚を捕まえると、いったんは近くの枝にとまったものの、あっというまに姿を消してしまいました。エサをくわえてどこに行ったのか。しばらく探しましたが、姿はありませんでした。
 
カワセミのメス

カワセミのメス

カワセミのメス

カワセミのメス

カワセミのメス

アオサギのいる風景2015/07/02

 いま、黒目川に川面がきれいな場所があって、風景っぽく撮りたくなります。小さな鳥だと難しいので、サギがいてくれるとたいへんありがたい。
 
アオサギのいる風景

アオサギのいる風景

アオサギのいる風景

ちびエナガ2015/07/04

 黒目川周辺で、ちびエナガたちをよく見かけます。巣立って間もない若たちが群れをなしています。よく鳴くとりなので、あちこちからチュリチュリチュリというかわいい声が聞こえます。
 群れといっても巣立った若たちはばらばらに動いているので、集まってくれません。しかも高い場所で、ひっきりなしに動き回るので、シャッターを切ることができません。撮った!と思ったら、その前に移動していたなんてことは当たり前。慌てているうちに、群れごと遠ざかってしまいます。
 
エナガ

エナガ

エナガ

エナガ

エナガ

初対面のカワセミか2015/07/04

 黒目川遊歩道でひと休みしているときでした。鳴き声もなくカワセミが対岸の小枝にとまりました。上流から飛んできたようです。見たところ、なんとなく黒っぽい。望遠レンズで確認してみると、初めて見る個体(オス)のようです。
 体の大きさは成鳥並みに見えますが、胸のオレンジがくすんでいます。いつも見るオスはもっと明るいオレンジです。今年生まれた鳥かもしれません。黒目川付近で生まれて大きくなったのなら、他にも若がいるはずです。ちょっと楽しみですが、遭遇できるかどうか。
 オスがとまっている枝は、手前に木が生い茂っていたため、風が吹くと揺れた葉でカワセミが隠れてしまいます。3枚目の写真は、前ボケに葉っぱを置いてみました。
 
カワセミのオス

カワセミのオス

カワセミのオス

カワセミのオス

オイカワをゲットしたカワセミ2015/07/05

 長雨で写真が撮れません。鳥もいません。困ったもんだなあ、と思いながら川沿いの遊歩道を歩く毎日です。
 ということで、3月に末に撮った写真をアップします。
 チチチチッと鳴きながら飛んできたカワセミのオスが、いったん枝にとまりました。すかさず川にダイブしてオイカワをゲット。実に撮りにくい場所で魚を枝にたたきつけていました。オイカワの大きさも形もいいだけに、撮りやすい場所で食べてほしかった。
 
オイカワを食べるカワセミ

オイカワを食べるカワセミ

オイカワを食べるカワセミ

オイカワを食べるカワセミ

雨の中のアオサギ2015/07/06

 雨の中、黒目川にアオサギがいました。こちらは傘をさしているので、アップで撮る気になりません。梅雨の時期のアオサギとして、風景の中に入れ込んで写真を撮りました。
 カメラをバッグにしまいかけたころ、アオサギが魚を狙い始めました。もう一度カメラを取り出して、構え直したところ、運良く魚を捕まえてくれました。カワムツではないかと思います。
 
アオサギ

アオサギ

アオサギ

アオサギ

アオサギ

カワウを流し撮り2015/07/07

 雨は降る。鳥はいない。蛇はいる。ということで、蔵出し写真です。3月半ばに撮りました。
 飛んでいるカワウを流し撮り。といってもシャッター速度は1/250秒前後でした。本当は1/30秒くらいの流し撮りが決まれば面白い写真になるのですが、難易度が飛躍的に高まります。私の場合は、だいたい失敗します。
 カワウは黒い鳥ですが、真っ黒ではないことがわかります。これはカラスも同じで、仔細に見ればいろんな色が混ざっています。
 
飛ぶカワウ

飛ぶカワウ

飛ぶカワウ

飛ぶカワウ