アオサギとキクイモ2015/08/01

 黒目川の土手に、もうキクイモが咲き出した。秋の花なのに、ずいぶん気が早い。ちょうどコサギが歩いてきたので、一緒に撮ってみました。今年の秋は、岸辺がキクイモに占拠されそうな雰囲気です。葉っぱがすぐに黒くなるので、鳥とのコラボが難しい。ところでこの花は、キクイモなのかイヌキクイモなのか、さっぱりわかりません。
 
アオサギとキクイモ

アオサギとキクイモ

アオサギとキクイモ

アオサギ飛んじゃった2015/08/05

 あまりの暑さに写真を撮る意欲が減退してしまいました。たまには撮ろうと思って黒目川遊歩道を歩いてみると、いつものアオサギしかいません。しばらく眺めていたら、知人と出くわしました。世間話をしていたら、アオサギが飛び立つ構えです。慌ててカメラを構えてシャッターを切りました。魚を捕ってほしかったのになあ…。
 
飛び立つアオサギ

飛び立つアオサギ

飛び立つアオサギ

飛び立つアオサギ

喉を震わせるアオサギ2015/08/05

 黒目川で私が歩く範囲にいる鳥は、アオサギくらいです。スズメとカラス、ムクドリ、ヒヨドリもいるにはいますが、数がめっきり減りました。暑いからでしょうかね。アオサギブログになりそうで、困っています。
 さてそのアオサギが、喉を震わせていました。この個体については、よく見るシーンです。暑さにあえいでいるのかもしれません。だったら日陰に入るか、夜に行動すればいいのにと思うのですが、毎日、直射日光の下にいます。どうしてなの?
 3枚目の写真は、普通の姿です。
 
喉を震わせるアオサギ

喉を震わせるアオサギ

喉を震わせるアオサギ

2期目の子育て ツバメ2015/08/07

 西武池袋線・東久留米駅でツバメの子育て、それも2期目が営まれています。亜熱帯のような暑さの中、親鳥は休む間もなく4羽のヒナに餌を与え続けます。こんどこそ、元気に巣立ってほしいです。
 2期目というのは、5月から6月にかけて、同じ場所で子育てがおこなわれていました。しかし、ヒナが巣立つ直前、巣が破壊されてしまいました。たぶんカラスに襲われたのだろうと思います。
 7月初旬、巣が修復されているのを確認。番(つがい)が出入りしていました。しばらくして卵を抱いていることがわかり、8月に入ってヒナを見ることができました。
 1期目の番と2期目の番が同じなのか違うのか、そこはわかりません。

【1期目の子育て】
どんどん成長 ツバメのヒナ
ツバメのヒナがいないのは…

ツバメの子育て

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ツバメの子育て

ツバメの子育て

ツバメの子育て

こっちでも子育て ツバメ2015/08/08

 東久留米駅はツバメの子育てで賑やかです。昨日紹介した巣の近くで、別の番(つがい)が3羽のヒナに餌を運んでいました。ヒナたちはだいぶ大きくなって、羽ばたきの練習をやっています。口の開け方もダイナミックです。巣立ちが近い。カラスに襲われないことを願うばかりです。この巣は、今回の子育てのためにつくられたものなので、巣を基準に考えれば、第1期の子育てです。この番にとって1期なのかどうかまではわかりません。
 
ツバメの子育て

ツバメの子育て

ツバメの子育て

ツバメの子育て

ツバメの子育て

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取り残された1羽2015/08/08

 昨日、紹介したツバメのヒナ。巣立ちの瞬間を見たくて、見に行きました。な、な、なんと、3羽のうち2羽の姿はなく、1羽だけが巣にいました。2羽は先に巣立ってしまったようです。周りを見て歩きましたが、親鳥とヒナの姿は確認できませんでした。残った1羽のために親鳥がやってくるはずですが、それを待つだけの時間がなく、立ち去らざるを得ませんでした。明日には、空っぽの巣だけが残っているはずです。
 カラスに襲われた形跡は見当たらないので、ほっとしました。
 1枚目の写真が、残ったヒナ。2枚目と3枚目は、2日前に羽ばたきの練習をしていたときのヒナたちです。
 
ツバメのヒナ

ツバメのヒナ

ツバメのヒナ

どことなく秋っぽい2015/08/10

 キバナコスモスの蜜を吸うツマグロヒョウモン。緑とオレンジの世界。どことなく秋っぽいのは、色の組み合わせによるものか。立秋もすぎたことだし…。
 
花と蝶

花と蝶

花と蝶

成長著しいヒナたち2015/08/11

 8月7日に「2期目の子育て」として紹介したツバメのヒナたちが、どんどん大きくなっています。ただ、4羽が3羽に減っていました。落下したのでしょうか。
 ヒナたちは羽をばたばたさせているので、巣立ちが近いです。カラスに襲われずに、無事に飛び立ってほしいですね。
 
ツバメの子育て

ツバメの子育て

ツバメの子育て

ツバメの子育て

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