川のほとりの彼岸花2015/09/13

 東久留米市から清瀬市を通り抜けると埼玉県所沢市に出ます。自転車で30分もかかりません。柳瀬川に流れ込む支流の土手に彼岸花が咲いていました。西日が当たって輝いています。川の水と彼岸花の影を意識しながら撮りました。2007年9月下旬の撮影です。
 
彼岸花

彼岸花

彼岸花

彼岸花

彼岸花

コメント

_ ももごろう ― 2015/09/14 19:01

こういう場面にとても弱いです。
逆光、緑下の昏がりに光筋、コントラストの強い花、水面にキラキラ反射する午後の太陽。ステキですね~。物語の世界です。

_ ももごろう様 ― 2015/09/15 00:49

こんばんは。
そういっていただけると、とってもうれしいです。
実はこの場所、護岸工事でなくなってしまいました。
こういった感じの場所がどんどん減っていくので、つらいです。

_ ももごろう ― 2015/09/15 09:05

kuromeさん、おはようございます。

>実はこの場所、護岸工事でなくなってしまいました。

ええーっつ。
こういう場所からステキな秘密や思い出、抒情が育っていくものなのに。
昨今の国立大学人文系廃止統合やもろもろの即物的な傾向を
こころから情けなく思います。

_ ももごろう様 ― 2015/09/16 01:17

こんばんは。
そうなんです、こういうちょっとした場所が消えていきます。がっかりしてしまいます。大きな場所は整備されて残りますが、もとのままではない。ちょっとした場所は知らぬ間に消えます。
安保関連法案にしろ文系廃止にしろ、どうして近視眼の対応しか考えないんでしょうね。外交努力を放棄して米軍の戦争に協力する。憲法なんてくそ食らえみたいな対応です。「教育改革」たるや、思想的な統合を図ることしか考えないで、物をじっくり考える人間を捨てる。今の日本は危ないです。しかし、若者が立ち上がったのは嬉しかったです。未来はこっちにありますね。

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