今年も幻想的な川霧を見ることができました。毎年、この時期の早朝に見られる黒目川のドラマ。冬の知らせです。
川面が太陽に照らされると、もくもくと霧が立ちのぼります。光を受けた霧はオレンジ色に輝き、変幻自在に姿を変えます。午前7時前から7時すぎまで、わずか数分の出来事です。霧がおさまると、何ごともなかったように、いつもの黒目川に戻ります。
今朝の東京は、いちばんの冷え込みだったようです。朝霧は、12月初旬まで。真冬にこれだけの朝霧を見ることはあまりありません。水温、湿度、気温のバランスが整っているのは、いまごろなのかもしれません。
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