朝霧立つ ― 2016/01/04
ガビチョウが鳴く ― 2016/01/04
黒目川遊歩道を歩いていると、右手の奥から美しい鳴き声が聞こえてきました。一度聞いたら忘れないガビチョウ(画眉鳥)の鳴き声です。よく通る声で賑やかに鳴いています。声を頼りに居場所を探すと、団地の植え込みにいました。口を開けて、楽しそうです。距離がありましたが、近づくと逃げてしまうので、鳴き声を聞きながら前に詰めないで撮ることにしました。枝が多かったので、ピントがうまくいきませんでした。
美しい鳴き声はたまに聞く分にはいいのですが、毎日鳴かれたら騒音に近いかもしれません。
ガビチョウは、日本の鳥ではありません。中国南部から東南アジアにかけて生息しています。人間がペットとして日本に持ち込んだ鳥なので、「野鳥」に分類されておりません。手元にある野鳥図鑑には「かご抜け鳥」としてガビチョウ、ソウシチョウ、ワカケホンセイインコ、ベニスズメ、シマキンパラ(アミハラ)、コシジロキンパラの6種が紹介されています。
ガビチョウは関東を中心に増加傾向をみせており、東北地方南部まで進出しているそうです。日本の侵略的外来種ワースト100に選定されていますが、ガビチョウに責任はありません。
美しい鳴き声はたまに聞く分にはいいのですが、毎日鳴かれたら騒音に近いかもしれません。
ガビチョウは、日本の鳥ではありません。中国南部から東南アジアにかけて生息しています。人間がペットとして日本に持ち込んだ鳥なので、「野鳥」に分類されておりません。手元にある野鳥図鑑には「かご抜け鳥」としてガビチョウ、ソウシチョウ、ワカケホンセイインコ、ベニスズメ、シマキンパラ(アミハラ)、コシジロキンパラの6種が紹介されています。
ガビチョウは関東を中心に増加傾向をみせており、東北地方南部まで進出しているそうです。日本の侵略的外来種ワースト100に選定されていますが、ガビチョウに責任はありません。
最近のコメント