ヒナは糞を外に出す ツバメ2016/06/02

 昨日に続いて、ツバメの子育てです。ヒナは4羽であることがわかりました。快晴だったので、歩道からの照り返しがあり、だいぶ明るかったです。手持ちでカメラを上に向けて待っていると肩がこるので、一脚を使いました。体の負担が軽くなりました。
 1枚目は、親鳥が虫をくわえて帰ってきたものの、子どもたちが後ろを向いていたので、タイミングがイマイチだったところ。カメラの位置と親鳥が入ってくる角度とがシンクロしなかったために、迫力がでませんでした。
 最後の写真は、4羽のヒナがお尻を外に向けて糞をしているところです。2羽から糞が出ています。巣の外に糞を出すので、巣の下は糞だらけになります。
 
ツバメの子育て

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コメント

_ Uta ― 2016/06/03 20:09

4羽だったのですね。
親が一生懸命に餌を探し、
子ツバメは黄色く大きな口を開けて
餌を食べようとしている姿に
生命力を感じます。
なかなか野鳥の子育てする姿は身近で
見られないので、ツバメは見せてくれますね。

_ Uta様 ― 2016/06/04 20:55

こんばんは。
お返事が遅れてすみません。
ツバメって、人間を味方に付けて外敵から子を守る知恵をいつから身につけたんでしょうね。人間の近くで生活しているスズメは、こっそり子育てしますが、人間に害鳥扱いされた歴史があるからでしょう。ツバメは害鳥にされたことはないんでしょうかねえ。

_ くさ ― 2016/06/05 19:51

こんばんは。
いいですね~~。写真では静かにゆっくり見えますが、これ、すべて一瞬の出来事ですものね。二枚目は、親がエサをヒナの口奥に突っ込んでいる決定的瞬間ですね。親鳥の表情もよくわかるし、黄色い口からは大合唱が聞こえるようです。
私の方では、一つのツバメの巣が、どうやらやはり家主の手によって壊されているようです。それとも、卵を温めている段階で、カラスが巣を襲って壊すというならまだわからないですけれど...。せっかく親鳥がせっせと巣を補修して、巣に入って卵を抱き始めたなと思ったら、ある日、そのすぐ下の地面が大量の泥で汚れ、黄色く乾いて白い破片も散っており、道路に出た泥はほうきで掃かれた跡がありました。巣が破壊され、卵が落ちて割れていたのです。他の鳥か人の仕業か。なんとも言えない気分になりました。

_ くさ様 ― 2016/06/06 00:28

こんばんは。
世の中が妙に清潔好きになりすぎて、
ツバメの巣が嫌われる傾向が強くなっているようですね。
野鳥の会の調査でも、人間に巣が壊されるケースが多かったはずです。
くささんのケースがそうだといっているわけではあfりませんが。
家屋の作り方が変化し、文化も変化して、ツバメにはつらい時代だと思います。地域による差はあるにしても。

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