電線にとまった巣立ちのツバメ2016/06/08

 黒目川遊歩道を自転車で走行中、3羽のツバメが電線にとまりました。あと20m先に進んでいたら気づきませんでした。自転車を降りてよく見ると、まだ子どもです。巣立って間もない感じです。目の前を1羽のツバメが横切りました。とまっていた3羽がいっせいに飛び立って、その後を追います。親が「ついておいで!」とでも合図したのでしょうか。
 ツバメたちは黒目川の上を飛んで、どこかに消えてしまうのかと思いきや、大きく円を描いて再び電線にとまりました。親鳥は餌を捕りに行ったようです。
 若鳥たちは、寄り添ってみたり離れてみたり、口を開けてみたり、伸びをしてみたり、かわいらしい仕草を見せてくれました。親が来れば、口移しに餌を与えるはずです。そのチャンスを待ちました。その結果は、次回に。

 東久留米駅で子育てするツバメの写真を何回か紹介してきました。そろそろ巣立ちだと思って巣を見上げると、もぬけの殻でした。早朝に巣立ってしまったそうです。残念。駅ではあと2カ所で子育てしています。
 
巣立ちのヒナ

巣立ちのヒナ

巣立ちのヒナ

巣立ちのヒナ

巣立ちのヒナ

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