電線にとまった巣立ちのツバメ2016/06/08

 黒目川遊歩道を自転車で走行中、3羽のツバメが電線にとまりました。あと20m先に進んでいたら気づきませんでした。自転車を降りてよく見ると、まだ子どもです。巣立って間もない感じです。目の前を1羽のツバメが横切りました。とまっていた3羽がいっせいに飛び立って、その後を追います。親が「ついておいで!」とでも合図したのでしょうか。
 ツバメたちは黒目川の上を飛んで、どこかに消えてしまうのかと思いきや、大きく円を描いて再び電線にとまりました。親鳥は餌を捕りに行ったようです。
 若鳥たちは、寄り添ってみたり離れてみたり、口を開けてみたり、伸びをしてみたり、かわいらしい仕草を見せてくれました。親が来れば、口移しに餌を与えるはずです。そのチャンスを待ちました。その結果は、次回に。

 東久留米駅で子育てするツバメの写真を何回か紹介してきました。そろそろ巣立ちだと思って巣を見上げると、もぬけの殻でした。早朝に巣立ってしまったそうです。残念。駅ではあと2カ所で子育てしています。
 
巣立ちのヒナ

巣立ちのヒナ

巣立ちのヒナ

巣立ちのヒナ

巣立ちのヒナ

巣立ちのヒナ

コメント

_ くさ ― 2016/06/09 22:23

こんばんは。
巣立ちの瞬間は見られなくとも、巣立ち直後と思われる若鳥に巡り合えるとは、いいですね(^^) それも貴重な瞬間です。
コロコロの体躯で、顔も尻尾もいかにも幼い。とてもかわいい写真だと思います。みんな元気にりっぱな成鳥になってほしいです(*^^*)

_ くさ様 ― 2016/06/09 23:28

こんばんは。
この時期、川沿いの電線にヒナたちがとまります。
その仕草がかわいいので、つい撮ってしまいます。
本当は、土手に生えている木の枝にとまってほしい。
空抜けにならないし、撮る角度にも無理がありません。
しかし、枝にとまってくれることは、ごくまれにしかありません。

_ Uta ― 2016/06/10 21:02

電線に止まっているツバメの若鳥は
あまり見たことがないので新鮮ですね~
3枚目のくちばしをつけているところが
微笑ましいですね~!
でも、もうすぐ離れ離れになってしまうのでしょうか。
嘴を大きく開けて餌をねだる姿も生き生きしていて
いいですね~

_ Uta様 ― 2016/06/11 01:04

こんばんは。
兄弟たちは離れ離れになるのかどうか、よくわかりません。
完全にばらばらになってしまうのか、
それぞれが生活しつつ、一定の地域にとどまっているのか。
初めての渡りをどのようにして乗り切るのか。
詳しくしりたくなりました。
そのへんのことを書いた本があるかどうかもわかりませんが。
親たちは子育て第二ラウンドに突入していきます。
子どもたちがどうやって一人前になるのか興味津々ですね。

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