夜のアオサギ やっぱりブレる!2016/12/19

 夜の黒目川。それもいちばん暗い場所にアオサギがいました。アオサギは、夜でも川を動き回って魚を食べます。しかし今晩は、じっとたたずんでいました。ゴイサギのように動かなければ写真が撮れるかもしれません。雲台付きのフレキシブル三脚にコンパクトカメラを付けて、手するり固定しました。脚が自由に曲げられるので、パイプ型の手すりにもからみつくことができます。
 問題はピントです。暗い場所では合焦しません。アオサギの後方は、遊歩道の街頭があります。その反射を利用できないものか。アオサギの辺りに反射光の先端が当たる位置を見つけたので、そこにピントを合わせて撮ることにしました。
 シャッタースピードは10秒から15秒あたり。その間、アオサギはじっとしていてくれるだろうか。やっぱり動きました。2枚目の写真は、首が2つになってしまいました。ビシッと撮れたものはありませんでした。固定したつもりのカメラが揺れていた可能性もあります。
《OLYMPUS STYLUS SH-60》
 
夜のアオサギ

夜のアオサギ

夜のアオサギ

夜のアオサギ

力強くてユーモラス ヒドリガモ2016/12/19

 東久留米市を流れる清流、落合川にやってきたヒドリガモ。ピューピューとかわいらしい声で鳴き、顔も穏やかです。しかし、ユーラシア大陸から渡ってくる鳥だけのことはあって、空を編隊で飛ぶ姿は力強い。しかし、ごくまれなことなので写真に撮れていません。
 羽ばたく姿を見てみると、やっぱり力強い。なのに、どことなくユーモラスに見えます。体形のせいでしょうか。
《Panasonic Lumix-G6 + 100-300mm》1~2枚目
《Nikon D7100 + AF-S NIKKOR 70-300mm》3枚目以降
 
羽ばたくヒドリガモ

羽ばたくヒドリガモ

羽ばたくヒドリガモ

羽ばたくヒドリガモ

羽ばたくヒドリガモ

羽ばたくヒドリガモ

羽ばたくヒドリガモ