ドピーカンでカワセミを撮る2017/04/09

 4月6日のよく晴れた日、黒目川遊歩道から川にカメラを向けている人がいました。カワセミがいるのかもしれません。そっと近づくと、やはりカワセミでした。真正面から太陽を浴び、コバルトブルーの体が輝いています。相手の人に邪魔にならないようにして、私もカメラを構えました。
 ファインダー越しにカワセミを見ると、目が真っ暗に落ちてしまっています。あまりに強い光なので、目に入った光が写らない。順光はこれだから面倒です。
 葦にとまったカワセミは、体を動かしています。体の角度によっては目の光が写るかもしれません。ここは辛抱しかありません。1枚でも2枚でも、目に光の入った写真が撮れれば御の字です。
 私も左右に動きました。そうすると、ブルーが強いカワセミになったり、グリーンが目立つカワセミになったりします。羽の特徴である構造色のなせるワザなのでしょうか。カメラのホワイトバランスが崩れたためでしょうか。その両方かもしれません。
《OLYMPUS STYLUS SP-100EE》
 
カワセミ

カワセミ

カワセミ

カワセミ

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