仙人になったアオサギ2017/06/02

 アオサギって、どうして変な写真が撮れちゃうんでしょうねえ。何の前触れもなく口を開けることがあります。魚を食べた直後でもなく、ペリットを吐いているようでもなく…。
 おかしいのは、そのあとで羽が逆毛だってしまうところです。鳥仙人と呼んでやりましょうか。
《OLYMPUS STYLUS SH-60》
 
アオサギ

アオサギ

アオサギ

アオサギ

アオサギ

魚は放さない ダイサギ2017/06/03

 ことし1月、真冬の写真です。
 小型のダイサギが魚をゲットしました。わざとらしく頭上近くを飛んでいくコサギ。ダイサギは身を縮めました。しかし、魚はくわえたまま。みごと、胃袋に収めました。
《Panasonic Lumix-G7 + 100-300mm》
 
ダイサギ

ダイサギ

ダイサギ

ダイサギ

ダイサギ

枯れ葦とカワセミ2017/06/04

 冬の写真を整理していたら、こんなのが出てきました。撮ったことすら忘れていました。眺めていると思い出すもので、枯れた葦に埋まった感じのカワセミを撮りたいと思って、アップにしませんでした。1月初旬に撮影。
《Panasonic Lumix-G7 + 100-300mm》
 
枯れ葦とカワセミ

枯れ葦とカワセミ

枯れ葦とカワセミ

あれ~~~のカワウ君2017/06/05

 今回も真冬、1月の写真です。ハイライトは4枚目の写真です。
 うまそうな魚をくわえたカワウ君。私の方に寄って来て見せびらかしています。あっという間に飲み込んでしまうのがカワウのワザ。見せびらかしてる暇があるのかと思っていたら、突然、魚が暴れだして、あれ~~~、というのが4枚目。
 魚と一緒にくわえてしまった水草に手を焼いていたのが真相なのでしょうけど…。
《Nikon D7100 + AF-S NIKKOR 70-300mm》
 
カワウ

カワウ

カワウ

カワウ

コサギと正面対決2017/06/06

 今回も真冬、1月の写真です。
 橋の上からサギたちを撮っていたら、正面からコサギが向かってきました。これはおもしろい! どこまでアップが撮れるか。気負っていたら、コサギが急カーブして飛び去ってしまいました。変なおっさんが待ち構えていたから、その手に乗るかってなもんでしょうか。コサギがカーブしてくれたおかげで、ピントが少し楽になりました。
《Nikon D7100 + AF-S NIKKOR 70-300mm》
 
コサギ

コサギ

コサギ

コサギ

コサギ

コサギ

ちょっと、突くなよ! ダイサギ2017/06/06

 今回も真冬、1月の写真です。この時期は、朝の光が好きです。
 今年の冬は、ダイサギをよく見ました。多いときで7羽いました。コサギと同じで、群れると争いたくなるようです。じゃまだじゃまだ、どけどけってな感じでしょうか。アオサギも追いかけっこをしていることがあるので、サギの仲間は喧嘩好きなのかもしれません。
《Nikon D7100 + AF-S NIKKOR 70-300mm》
 
ダイサギ

ダイサギ

ダイサギ

ダイサギ

ダイサギの獲物はデカかった2017/06/08

 引き続き真冬に撮った写真です。1月初旬。ダイサギガ岸辺近くに進み、水にいきなり嘴を突っ込みました。撮れた魚はデカイ! 型のいいオイカワだと思います。ダイサギもどことなくうれしそう。
 こういう大きな魚をいま捕ってほしいのに、サギがいません。この時期のオイカワのオスは婚姻色になるので、青緑と朱色が鮮やかです。捕ってくれる鳥がいなくては、写真が撮れません。
《Nikon D7100 + AF-S NIKKOR 70-300mm》
 
魚を捕ったダイサギ

魚を捕ったダイサギ

魚を捕ったダイサギ

魚を捕ったダイサギ

サギの川面は金屏風2017/06/09

 真冬、1月早朝の黒目川。反射した朝日が川面を黄金色に染めました。その川面を金屏風に見立てて写真を撮りました。
《Nikon D7100 + AF-S NIKKOR 70-300mm》
 
黄金に輝く川面

黄金に輝く川面

黄金に輝く川面