ライオンになったダイサギ2017/07/01

 へんてこりんな題名ですが、北風に吹かれて逆毛立つダイサギです。これも今年1月の写真。夏場はダイサギが来てくれないので、黒い嘴を紹介できないのが残念です。
《Nikon D7100 + AF-S NIKKOR 70-300mm》
 
北風に吹かれるダイサギ

北風に吹かれるダイサギ

北風に吹かれるダイサギ

産卵も楽じゃない オイカワ2017/07/02

 久しぶりに黒目川を歩きました。冬の写真ばかり紹介してきましたが、やっと夏の写真を撮ることができました。オイカワの産卵です。
 このところ雨が降って、黒目川の水量がちょっぴり増えた感じです。それでもいつもの夏と比べれば少ない。今年は渇水の心配があるなと思いながら浅瀬を見ると、オイカワがいました。
 オスは大きくできれいな色をしています。婚姻色です。自分のテリトリーを決めて、他のオスが来ると追い払います。周囲にはたくさんのオスがいるので、のべつ追いかけっこの状態。タイミングを見計らってメスと繁殖行為と相成る次第ですが、ことは簡単ではありません。
 オスが繁殖行為に入りました。左手から別のオスが近づき、後ろを回って並びました。こうなるとお祭り騒ぎで、ぐちゃぐちゃになってしまいます。周囲には別のオスもチャンスをうかがっていました。子孫を残すのはたんへんです。
《OLYMPUS STYLUS SP-100EE》
 
オイカワの産卵

オイカワの産卵

オイカワの産卵

オイカワの産卵

オイカワの産卵

オイカワの産卵

真冬のスズメ2017/07/05

 いずれも今年1月に撮ったスズメです。川面の色が時間や場所によって変化するので、それを撮るのも冬の楽しみです。
《Nikon D7100 + AF-S NIKKOR 70-300mm》
 
真冬のスズメ

真冬のスズメ

真冬のスズメ

夏のアオサギ2017/07/07

 やっと夏らしい写真が撮れました。今年は梅雨らしくない日が続き、いまになって大雨がきました。黒目川の岸に生えた草がなぎ倒されています。しかし、水量は一気に減り、この時期としては川に深さがありません。写真のアオサギが歩いているところは、こんなに浅くては困る場所です。
 九州豪雨の被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
《Panasonic Lumix-FZ200》
 
夏のアオサギ

夏のアオサギ

夏のアオサギ

夏のアオサギ

荒れ地に飛ぶアオサギ2017/07/07

 いつもの黒目川。アオサギが飛んでくれたのはいいけれど、背景が最悪でした。一時的な大雨で川が増水し、草をなぎ倒してしまいました。そこを飛んだものだから、荒野の写真になってしまいました。バックの処理が、なんて余裕はどこにもありませんでした。
《Panasonic Lumix-FZ200》
 
アオサギ

アオサギ

アオサギ

アオサギ

アオサギ

ヤブミョウガが咲いた2017/07/09

 自宅近くにある雑木林で、今年もヤブミョウガが咲きました。白いのが花のようです。秋になると濃い青紫の実をつけます。
 花といっても地味なので、ただ撮っても面白みがありません。ちょうど、雑木林に夕日が差し込んでいたので、光をバックに撮ってみました。
《Panasonic Lumix-FZ200》
 
ヤブミョウガ

ヤブミョウガ

ヤブミョウガ

ヤブミョウガ

ヤブミョウガ

ヤブミョウガ

今年もハグロトンボを見た2017/07/10

 毎年、この時期になると川の周辺でハグロトンボを見ます。ひらひらと飛ぶのが特徴で、見ていてなごみます。まだ、川に近い日陰にいます。梅雨明けごろには川に出てきて飛んでくれるのではないかと思います。
 オスは胴体が金緑色の光沢があるのですぐにわかります。メスの胴体は茶色で地味です。オスの翅の方が黒いのですが、光の当たり方によっては細かな筋が走っているのがわかります。メスの翅は茶色で、光をよく通します。メスの翅にも筋があります。
《Panasonic Lumix-FZ200》
 
ハグロトンボ

ハグロトンボ

ハグロトンボ

ハグロトンボ

ハグロトンボ

カルガモのヒナ軍団2017/07/11

 やっと時間ができたので川を歩いたら、カルガモのヒナに出合いました。時期が時期だけに、すっかり大きくなっています。7羽の集団でした。しかし、親の姿がありません。事情があったのかもしれません。
《Panasonic Lumix-FZ200》
 
カルガモのヒナたち

カルガモのヒナたち

カルガモのヒナたち

カルガモのヒナたち

カルガモのヒナたち