ツバメの子育て 第2ラウンド2017/07/12

 ツバメの子育ては、第2ラウンドに入りました。東久留米駅でも、2回目の子育てが始まっています。1回目の巣を修復して再利用しているのですが、親は同じなのか違うのか、そこがわかりません。
 今回紹介する親子は、今季初めてこの巣を使います。時期的には第2ラウンドですが、この巣でいえば初回の利用です。昨年使った巣を修復しました。真下を人が通るため、塵取りのような形の糞よけが設置されています。駅の人たちの配慮ではないかと思います。
 ツバメたちが戻ってくるためには、こうした前年の巣があることも重要な指標なのかもしれません。
《OLYMPUS E-M10 + 100-300mm》
 
ツバメの子育て

ツバメの子育て

ツバメの子育て

ツバメの子育て

ツバメの子育て

ツバメ少年少女合唱団2017/07/14

 駅で子育てするツバメ。ヒナたちは、親が近づくと大口を開けて「餌をくれ~」とせがみます。その姿を見ながら、古い歌を思い出してしまいました。デューク・エイセスが歌った「筑波山麓合唱団」。作曲は、いずみたく。作詞は、永六輔。この合唱団はカエルなんですが、ツバメのヒナたちに相通じるところがある?????
《Panasonic Lumix-G7 + 100-300mm》
 
ツバメのヒナたち

ツバメのヒナたち

ツバメのヒナたち

ツバメのヒナたち

ツバメのヒナたち

わが子とドッキング ツバメ2017/07/14

 親鳥が虫をくわえて飛んで来て、ヒナに餌を与える瞬間を撮るのが楽しみですが、なかなかうまくいきません。虫が見えるように撮るのが難しい。その虫が親の嘴ととにヒナの口の中に入る瞬間も難しい。親は頻繁に飛んで来るのでチャンスはたくさんあるものの、入ってくる角度が変わるので、「また失敗した」の繰り返し。
《Panasonic Lumix-G7 + 100-300mm》
 
ツバメの給餌

ツバメの給餌

ツバメの給餌

ツバメの給餌

ツバメの給餌

ツバメの給餌

黒いアゲハ2017/07/16

 夕方の雑木林。道路と接する外縁部を黒いアゲハが舞っていました。草にとまったかと思うとすぐに飛び立ち、円を描いて戻ってきます。また草にとまって飛び立って。ひたすらその行動を繰り返していました。何をやっているんでしょうか。とまった姿を写真にしたいと思ってピントを合わせようとするのですが、すぐに移動してしまうので、うまく撮れませんでした。
 この黒いアゲハはジャコウアゲハでしょうか。翅はぼろぼろでした。
《Panasonic Lumix-FZ200》
 
黒いアゲハ

黒いアゲハ

黒いアゲハ

黒いアゲハ

黒いアゲハ

オイカワのオス 産卵便乗派2017/07/16

 オイカワの産卵が続いています。水量が増えて濁りもあるため、写真が撮りにくくなりました。産卵を始めると、必ず別のオスがやってきて便乗しようとします。そうなると、もうぐちゃぐちゃ。わけがわからない事態になってしまいます。
 1枚目の写真は、オスの向こうにメスの顔が見えます。4枚目、5枚目で別のオスが侵入してきました。
《Panasonic Lumix-FZ200》
 
オイカワの産卵

オイカワの産卵

オイカワの産卵

オイカワの産卵

オイカワの産卵

ツバメの空中給餌2017/07/17

 ツバメのヒナたちの成長ははやく、ちょっと見ないうちにかなり成長しています。7月14日に紹介したヒナは、17日には写真のようになっていました。
 親鳥はあっという間に餌を与えて飛び去ります。空中給餌を繰り返していたので、なんとか写真にしたいものだと狙ってみました。まず給餌のタイミングとシャッターのタイミングがあわない。シャッターのタイミングが早くても遅くてもダメ。角度が悪いために給餌そのものが写らない。ピントを合わせておいたヒナに給餌してくれない。困ったもんです。
 紹介した6枚は、3枚でワンセットです。いじれのセットでも、給餌の瞬間は私が狙っていたヒナには来てくれませんでした。
《Nikon D5200 + AF-S NIKKOR DX 55-300mm》
 
ツバメの空中給餌

ツバメの空中給餌

ツバメの空中給餌

ツバメの空中給餌

ツバメの空中給餌

ツバメの空中給餌

アオサギに出し抜かれた!2017/07/18

 暑いし鳥はいないしと思って、コンデジ1つをカバンに入れて駅に向かいました。黒目川遊歩道を自転車で走行していると、アオサギが見えました。橋の真ん中からよく見えそうです。時間に若干余裕があったので、自転車を止めてアオサギを見ていました。念のため、コンデジを持って。
 石がごろごろしている場所にアオサギはいます。突然、姿勢を落としました。魚を狙う格好です。浅い場所なので捕れても小さい魚だろうと思って、カメラの電源は入れずにおきました。そうしたらなんと、大きな婚姻色のオイカワを嘴にくわえているではありませんか。今季、これだけのオイカワを見るのは初めて。慌てて電源を入れて撮り始めたら、アオサギはオイカワを隠すように背中を見せてしまいました。
 オイカワをゲットする瞬間ものがし、飲み込む姿ものがし、さんざんでした。原因は、カメラの良し悪しではありません。油断したのがいけませんでした。ちょっとだけ反省。
《Nikon COOLPIX S9900》
 
アオサギ

アオサギ

アオサギ

アオサギ

アオサギ

くてっとした顔がかわいい ツバメのヒナ2017/07/20

 きょうのツバメのヒナたちは、初めての紹介です。だいぶ大きくなっていますが、巣立ちまでまだ間がありそうです。近くから写真が撮れる。角度もそれほど悪くない。すてがたい巣なのですが、いかんせん暗い。かなり高感度に強いカメラを使わないと、動く姿が撮れません。
 動きは諦めて、どうしようかなと思案していたところ、くてっとしたヒナの表情がかわいらしいので、それを撮ることにしました。動いている写真も紹介しましたが、ブレブレです。
《Panasonic Lumix-G7 + 100-300mm》
 
ツバメのヒナたち

ツバメのヒナたち

ツバメのヒナたち

ツバメのヒナたち

ツバメのヒナたち

ツバメのヒナたち