ヤマトシジミと遊ぶ2017/08/02

 偶然、黄色い花をみつけたので近寄ってみました。名前がわからないまま写真を撮っていたら、ヤマトシジミがたくさんいることがわかりました。近寄ると逃げてしまう個体もいますが、この日の個体はレンズを近づけても逃げません。ありがたいことです。マクロレンズでなるべく寄りながらシャッターを切りました。マニュアルレンズだったので、ピントに苦労しました。
《Panasonic Lumix-G7 + Canon FD50mm macro》
 
ヤマトシジミ

ヤマトシジミ

ヤマトシジミ

ヤマトシジミ

ベニシジミに迫るヤマトシジミ2017/08/02

 草むらで妙な光景を目にしました。ベニシジミの後をヤマトシジミが追いかけています。草にとまったベニシジミ。背後からヤマトシジミが近寄っていきます。しかも、お腹を曲げながら。ヤマトシジミがベニシジミに交尾を迫っているようにしか見えません。ベニシジミが翅を広げました。受け入れ態勢かと思いきや、飛び立ってしまいました。ヤマトシジミが後を追います。ベニシジミがとまった背後から、再び迫っていきました。ここで電話が鳴ってしまい、長話に。戻ったときは姿が消えていました。最後まで見届けたかったなあ。
 ネットで検索してみると、こういうことはあるようです。
《Panasonic Lumix-G7 + Canon FD100mm macro》
 
シジミチョウ

シジミチョウ

シジミチョウ

シジミチョウ

シジミチョウ

シジミチョウ

逃げないトンボ2017/08/04

 毎年、必ず見るトンボがいます。それも遊歩道の黒い手すりにとまっています。一見オニヤンマふうですが、たぶんサナエだと思います。オニヤンマは左右の複眼が真ん中で接しているのに対して、このトンボは離れている。オニヤンマは枝などにぶら下がってとまるのに、このトンボは横になってとまっている。
 オニヤンマはすぐ逃げてしまいますが、このトンボはまったく逃げません。カメラを目の前に近づけても動きません。ちょっとさわったくらいでは知らん顔。警戒心があるのかないのか。長い時間写真を撮ていると飛び上がるものの、また近くにとまってくれます。変なトンボです。
《OLYMPUS STYLUS SH-60》
 
逃げないトンボ

逃げないトンボ

逃げないトンボ

逃げないトンボ

水滴2017/08/04

 雨がちの日が続き、今ごろ梅雨がやってきた感じです。台風が接近しているので、水の被害が心配です。最近は夕立がなくなってゲリラ豪雨が定番になってしまいました。やだねえ。
 雨上がり、黒目川遊歩道を歩いていたら、水滴がきれいでした。鳥もいないので、マクロレンズの厄介になりました。
《Panasonic Lumix-G7 + Canon FD50mm macro》
 
水滴

水滴

水滴

水滴

カメムシさん こんにちは2017/08/08

 駅前のロータリーにある木々の間から、妙にやかましいセミの声が聞こえてきました。アブラゼミでもミンミンゼミでもありません。広島や岡山で聞いたクマゼミの鳴き声に似ています。西日本のセミですが、温暖化で関東地方でも羽化しているという話を聞きます。それを現認できるかもしれない。
 そっと近寄ってみました。人の気配を感じたようで、鳴き声はやみました。木々をなめるように見ていきましたが、それらしい姿は発見できませんでした。しばらく動かずにいましたが、鳴いてくれませんでした。
 気をよく見ると、小さな虫がたくさんいます。並んでじっとしています。目を近づけると、カメムシのようです。カメムシは種類が多いので、名前まではわかりません。せっかくなので写真を撮っておきました。カメラを近づけると移動してしまうので、それなりに神経を使いました。
《OLYMPUS Tough TG-2》
 
カメムシ

カメムシ

カメムシ

カメムシ

カメムシ

アオサギに嫌われた2017/08/11

 春から黒目川にいるアオサギと相性が悪くなってきました。最近、私の姿を見ると飛んで行ってしまいます。これといて何かをしたわけでもないのに、なぜ逃げる? 
 きょうも、魚を捕ろうとしていたので、遠くからシャッターを切りました。青サギは魚に夢中で、私に気がついていません。カメラを構えたまま少しずつ寄っていったら、気づかれてしまいました。いそいそと体を起こし、風上に体を向けて飛び去りました。仲良くしてよ! ほかに鳥がいないんだから。
《Panasonic Lumix-FZ200》
 
アオサギ

アオサギ

アオサギ

アオサギ

せわしないナミアゲハ2017/08/13

 今年も団地の庭にキバナコスモスが咲き始めました。撮るものがないときは、ここで休憩していると、被写体があらわれます。ツマグロヒョウモンが来て、カメラを構えたら飛び去ってしまいました。しばらくすると、ナミアゲハがやってきました。花から花へ飛び移っています。あまり近づかないようにして、花にとまったところを撮ることにしました。
 しかし、このナミアゲハ君は落ち着きません。止まったかと思うと移動してしまいます。合焦が早い部類のコンデジを使っても、ピントが合う前にファインダーから姿が消えてしまいます。必死でピントを合わせて、何枚かの写真は撮れました。しかし、いくつかは露出がアンダー気味だったので、画像が荒れました。
《Panasonic Lumix-FZ200》
 
ナミアゲハ

ナミアゲハ

ナミアゲハ

ナミアゲハ

ナミアゲハ

ナミアゲハ

超安値の中古カメラで濡れた果実を撮ってみる2017/08/14

 たまたま立ち寄ったカメラ屋さんで、中古のカメラをみつけました。OLYMPUS OM-D E-M5。異様に安い。隣にあった中古のE-M10よりはるかに安い。程度は「B」。せっかくなので見せてもらうと、十分使えそう。これに単体レンズを付けて遊んでみたくなりました。買い取って帰宅。E-M10を買った時のセットレンズ、14-42mmF3.5-5.6を装着。まったく使ったことのないレンズと初めて使うカメラのセットで、どのくらい撮れるものか。自宅近くの雑木林で試してみました。
 ちょうど、エゴノキの果実が雨に濡れていたので、いろいろ試し撮り。買った値段は超安値でしたが、評価の高いカメラだけあって、これから楽しめそうです。レンズも、予想していたよりボケがきれいでした。E-M5もE-M10も、鳥を撮ろうとは思っていないので、スナップで遊べそうです。
《OLYMPUS E-M5 +14-42mm》
 
エゴノキの果実

エゴノキの果実

エゴノキの果実

エゴノキの果実