ああっ、ホシゴイが飛んでるじゃん!2018/01/05

 びっくりしました。上流からホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)が飛んできたんです。何カ月もホシゴイもゴイサギも見ていなかったので、てっきりいなくなったと思っていました。それが飛んできた。大喜びでシャッターを切りました。
 午前8時すぎ。黒目川の上流に向かってあるいている私の前から飛んでくる鳥がいたので、目を凝らしました。コサギではないと判断してとっさにカメラを構えました。一度シャッターを切ったところで、ホシゴイとわかりました。
 見晴らしがよい場所だったので飛び去る姿を眺めていると、ゴイサギの塒になっている茂みに入っていきました。眠る場所はわかりました。夜、どこで魚を捕っているのかを突き止めたくなります。
 この写真を撮ってから2日後の午前8時すぎ、セキレイを見たいと思って橋の上から下を見たら、いきなりホシゴイが飛び立ちました。塒に向かって飛んでいきました。はは~ん、この辺りで魚を捕っているのか。その後、何回かこの場所を見たものの、ホシゴイを発見することはできませんでした。
 その翌日の午前8時すぎ、今度は下流から飛んでくるゴイサギを見ました。写真を撮るのは間に合いませんでした。ホシゴイの塒がある場所に入っていきました。
 ホシゴイもゴイサギも、塒はご近所づきあいです。しかし、お出かけは反対方向。どちらも、魚を捕る場所は発見できていない。宿題を抱え込んだ気分です。
《Nikon D7100 +70mm-300mm》
 
飛ぶホシゴイ

飛ぶホシゴイ

飛ぶホシゴイ

飛ぶホシゴイ

朝日を浴びるジョウビタキ2018/01/05

 午前7時15分すぎ、黒目川遊歩道からカワウの魚捕りを見ていたら、頭上に何かが動く気配を感じました。見上げると小さな鳥がいます。逆光だったのでよく見えないものの、たぶんジョウビタキのメスです。体の反対側は朝日に当たっています。手前の暗い方がつぶれないように、大まかに露出を決めてすぐに撮りました。何枚か撮ってからモニタで確認し、露出を整えました。
 それにしても枝が多くて困りました。なるべく枝を避ける角度をみつけてシャッターを切りました。太陽が当たっている面を大きめに取りたいと思って、順光側に回り込んで再び撮影。
 空抜け写真ですが、冬の朝の一場面です。
《Nikon D7100 +70mm-300mm》
 
朝日を浴びるジョウビタキ

朝日を浴びるジョウビタキ

朝日を浴びるジョウビタキ

朝日を浴びるジョウビタキ

朝日を浴びるジョウビタキ