キセキレイに遊んでもらう2018/03/08

 三寒四温といいますが、一度温かさを知ってしまうと、やけに寒さを感じます。で、7日は寒かった。北風が吹く黒目川でキセキレイが浅瀬でちょこまか舞っていました。気分を変えて、親指AFで撮ることにしました。しかし馴れないもので、イマイチ感覚がつかめません。キセキレイに遊んでもらったようなものです。
 親指AFというのは、カメラ背面にある「AF-ON」「AF/AE LOCK」ボタンを親指で押してピントを合わせるやり方です。人差し指でシャッターボタンを半押ししてピントを合わせることをしません。シャッターボタンはシャッターを切るためだけに使います。カメラの握りが変わるので、私のように手が小さい人間にとってはブレやすくなります。しかし便利なこともあります。当分の間、続けてみるつもりです。
《Panasonic G7 + 100mm-300mm》
 
キセキレイ

キセキレイ

キセキレイ

キセキレイ

うつらとろりの青鷺2018/03/08

 最近、毎日、アオサギが朝寝をしています。それも決まった場所で。居心地がいいようです。アオサギは昼間も魚を捕りますが、夜も動きます。それで朝寝を決め込んでいるのかもしれません。
 アオサギがしっかり眠っているときは、4枚目の写真のように、顔を体の中に沈めます。これでは何を撮っているのかさっぱりわからないので、顔を出してもらわなければなりません。ためにし、小さな音を立ててみました。アオサギはさっそく反応して、顔を出しました。しかし周囲に目立った変化はありません。すぐに、うつらとろりとなって眠りにかかります。半眼になったお間抜けの顔を写真にしました。1回では成功しなかったので、3回起きてもらいました。しつこく音を立てると飛んで行ってしまうので、ここまで。3回目に風が吹いてくれて、頭の上にちょんちょこりんが立ちました。
《Panasonic Lumix G7 + 100mm-300mm》
 
アオサギ

アオサギ

アオサギ

アオサギ