自宅前までやってきたアメリカオニアザミ ― 2018/07/03
半世紀前に見たアメリカオニアザミが、ついに自宅前までやってきました。一昨年、黒目川の近くで見たので、またどこかで見るだろうと思っていましたが、自宅前まで来るとは…。
若いころは横浜市で生活していたので、市内の高校に通いました。1年生の担任が生物の教師でした。それも帰化植物の研究者。横浜港の出田町埠頭でこの植物を発見して、高校の通用門近くに植えました。巨大なアザミで、アメリカオニアザミであると教わりました。出田町埠頭はバナナ、パイナップルなどの青果類が陸揚げされるため、帰化植物を発見するにはいい条件だったようです。アメリカ原産ではないので、最近ではヒレオニアザミというようです。
手持ちの図鑑には、ヨーロッパ原産で、最初に帰化したのが北アメリカだった、北アメリカからの雑穀や牧草種子に混じって日本に持ち込まれた、と記されています。私の担任は、かなり早い時期に発見したのだと思います。当時はまだ、ヨーロッパ原産であることまではわかっていなかったと思われます。
若いころは横浜市で生活していたので、市内の高校に通いました。1年生の担任が生物の教師でした。それも帰化植物の研究者。横浜港の出田町埠頭でこの植物を発見して、高校の通用門近くに植えました。巨大なアザミで、アメリカオニアザミであると教わりました。出田町埠頭はバナナ、パイナップルなどの青果類が陸揚げされるため、帰化植物を発見するにはいい条件だったようです。アメリカ原産ではないので、最近ではヒレオニアザミというようです。
手持ちの図鑑には、ヨーロッパ原産で、最初に帰化したのが北アメリカだった、北アメリカからの雑穀や牧草種子に混じって日本に持ち込まれた、と記されています。私の担任は、かなり早い時期に発見したのだと思います。当時はまだ、ヨーロッパ原産であることまではわかっていなかったと思われます。
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