争うダイサギ2019/02/01

 黒目川でのんびりとダイサギを写真を撮っていたときでした。露出を変えようと思ってカメラのダイヤルを回したときに、いきなりダイサギの争うが始まってしまいました。下流から飛んできた別の1羽が攻撃を仕掛けたんです。これりゃ大変だ! 露出をかまう暇もなく、ただひたすらシャッターを切り続けました。ピントが合っているのかどうかもわからないままでした。考える余地なし!
 
争うダイサギ

争うダイサギ

争うダイサギ

魚をねらうカワセミ2019/02/03

 枝にとまって魚をねらうカワセミ。朝日に照らされて輝いていました。
 写真はオス。神経質ではないようで、人がいても近くまで来てくれます。市街地の野鳥らしく、人なれしているようです。それでも、私のレンズではドアップにはなりません。
 
カワセミ

カワセミ

カワセミ

カワセミ

サギの朝 サギの夕2019/02/03

 黒目川に架かる橋から上流を望む。コサギやダイサギが集まってくる場所です。
 まず、午前8時すぎに行ってみました。青い川面に朝日のオレンジが薄く染めています。サギが舞ってくれました。
 午後5時ちょっと前にも行きました。太陽を覆った薄い雲がオレンジに輝いていました。その色を川面が映し、いつもより色が濃い感じです。サギをシルエットで撮りました。
 
鷺

鷺

鷺

舞い降りるカルガモ2019/02/04

 下流からカルガモが飛んできたので、慌てて撮った1枚です。着水態勢に入ったところです。写真のできはよくありませんが、市街地に生活するカルガモらしさがわかるかな、と思って掲載してみます。カルガモの視線の先に黒目川があります。
 
舞い降りるカルガモ

やっと撮れたジョウビタキ2019/02/06

 2月5日、やっとジョウビタキのオスを撮ることができました。黒目川遊歩道を自転車で走行中に発見。そのまま通り過ぎて自転車から降り、歩いて近くまで行きました。いつ飛ばれてしまうかわからないので、急いでシャッターを切りました。40コマほど撮らせてくれました。そして、住宅地の奥へ消えていきました。
 私の周りでは、ジョウビタキがあまりいません。例年よりかなり少ない感じです。
 ジョウビタキは縄張りをつくって生活しているので、一度見かけたところへ行けば、また見ることができる可能性が高い鳥です。しかし今季は、一度見たきりというケースばかり。おまけに、遠いところにいるので写真になりません。今回、まがりなりにも撮れたので、宿題を果たしたような気分です。2月半ば以降から数が増えることもあるので、それを期待しているところです。
 
ジョウビタキ

ジョウビタキ

ジョウビタキ

ジョウビタキ

夜霧立つ2019/02/06

 きょうは朝から雨降り。乾燥が続いているので、お湿りは大事です。
 夕方、雨がやみました。一気に晴れ上がって、放射冷却がすすみました。湿度が増して急に冷える。黒目川から霧が立ち昇ることはまちがいない。そう思って、仕事の帰りに川に出てみると、予想通りでした。
 持っているカメラはコンパクトデジカメ。橋の手すりが平らなので、そこにカメラを置き、角度を調整するためにカメラの下にティッシュをかませました。いきなりシャッターを押すとカメラがブレるので、セルフタイマーを使って撮影しました。あまりうまく撮れませんでしたが…。
 
夜霧立つ

夜霧立つ

カワセミの羽2019/02/08

 2月6日に雨が降り、7日の朝はいつもより湿り気が多かったです。黒目川は霧で覆われ、土手の木々も濡れたまま。カワセミの羽は、いつもより水気を含んでいるように見えました。
 
カワセミ

カワセミ

カワセミ

アオサギの羽も美しい2019/02/08

 私が歩く範囲で、黒目川には3羽のアオサギがいます。今回紹介したアオサギが、姿が整った個体です。朝日を浴びてたたずんでいたのを発見。羽が美しく見えたので、シャッターを切りました。もっときれいに撮れる機会がきてくれないものか、と思っているところです。
 
アオサギ

アオサギ