元日の朝日を浴びるカワセミ2020/01/01

 2020年が始まりました。今年もよろしくお願いいたします。

 さて、初日の出を見ようと早起きしたところ、東の空が明るくない。快晴なら、地平線がオレンジに染まっているはずなのに、色がありません。上空は晴れているので、東の地平線に雲がかかっている感じです。日の出とともに雲が消えることもあるので、黒目川に出てみました。
 残念ながら、日の出は見ることができませんでした。3枚目の写真がそれです。

 朝日が直接川に当たらないので、光に精彩がありません。どういうわけか鳥たちも少ない感じです。スズメやメジロなどの小鳥の鳴き声がしないし、コサギの動きも緩慢です。

 午前8時半ごろ、黒目川に光が差し込みました。体が冷え切ってしまったので、そろそろ写真撮影を終わろうと思っていたとき、下流からカワセミの鳴き声が聞こえました。移動しています。来るぞとカメラを持ち直したタイミングで、目の前の対岸にカワセミがとまりました。すぐに飛んで、手前の岸にある枝にとまってくれました。朝日をもろに浴びています。待っていた瞬間でした。遠くから撮り始めて、だんだん近づきました。カワセミは、ゆっくり撮らせてくれました。
 
元日の朝日を浴びるカワセミ

元日の朝日を浴びるカワセミ

元日の朝日を浴びるカワセミ

藪の中のメジロ2020/01/02

 今季は、黒目川の周辺でメジロをたくさん見ます。土手や遊歩道の藪の中にいます。姿は見えなくてもチュルチュルチュルと鳴くので、すぐにわかってしまいます。姿を現したところでシャッターを切ることにして、のんびり待てっていれば、だいたい出てきます。藪の隙間から見えることもあって、それもねらいめです。
 
藪の中のメジロ

藪の中のメジロ

藪の中のメジロ

バンの幼鳥を発見2020/01/03

 年末・年始にかけて、黒目川でバンを2羽見ました。
 1羽はほんの瞬間、岸辺をトコトコトコと走っている姿。すぐにアブの中に消えてしまったので、それ以上は確認できず。
 もう1羽は、別の場所にいて、たびたび姿を見ます。写真で紹介するのが、この鳥です。暗い岸辺を歩いているのですが、遊歩道に人の姿が消えると、土手や川の真ん中に出てきます。人が近づくと、慌てて茂みに入り込んでしまいます。素早く水草を食べるところを撮ることができました。
 バンは成鳥になると、嘴が真っ赤になります。幼鳥にはまだ赤みがありません。
 
バンの幼鳥

バンの幼鳥

バンの幼鳥

逆光のカワセミ2020/01/04

 橋の上からダイサギとアオサギを見ていました。川面に波はなく、よく晴れて逆光で撮れるいい条件です。とくに白いダイサギを撮りたいと思っていました。そこに突然、カワセミが現れて、急遽、対象をカワセミにかえました。逆光で撮ると、黒目川の汚れが目立たなくなるので、私は好きな光です。
 
逆光のカワセミ

逆光のカワセミ

スズメ3態2020/01/06

 黒目川周辺のスズメたちは元気で飛び回っています。しかし、群れの規模は本当に小さいです。数十羽という数にはなりません。10数羽がいいところ。以前からスズメが減っているといわれていますが、年々深刻になっているのかもしれません。
 スズメたちは人間をよく見ていて、自転車で通過するだけなら、目の前にいても逃げません。自転車を止めれば、たちどころに飛び去ります。歩いていても同じ。こちらが気づかないと、足元にいることがあります。しかし、のぞき込んだらアウトです。
 したたかなスズメたちですが、ずっと人間と一緒に生活してもらいたいと思います。
 
スズメ

スズメ

スズメ

古老になったカワセミ2020/01/06

 カワセミも、けっこうヒョウキンな格好をするものです。枝にとまって魚を狙っていたら突然、前のめりになって、おっとっと。なんだか枯れたおじいさんみたいになってしまいました。ちなみにオスです。このカワセミ君、もしかして慌て者?
 
カワセミ

カワセミ

赤い実とヒヨドリ2020/01/07

 元日の昼、年賀状を出しに郵便ポストに向かっていたら、ヒヨドリが20羽ほど頭上を通過していきました。そんなに群れることってある? 何が起きているのか、行方を追いました。なんと、すぐ近くの木に吸い込まれていくではありませんか。その木を見て、あっと声が出そうになりました。
 木には赤い実がびっしり。そんな木が3本あります。1本は郵便ポストと隣り合わせています。急いで年賀状を投函して、カメラを取りに家に戻りました。それにしても、近所に赤い実がなる木があったっけ? 灯台もと暗しでした。
 カメラをもって、離れたところに立っていると、ヒヨドリたちは木の奥から出てきません。数十羽はいそうで、奥にある実を食べているようです。木から木へ移動しているヒヨドリもいます。これでは写真になりません。とにかく動かずに待つことにしました。なんとか撮ったのが下の写真です。
 きょうは1月7日。すでに赤い実はほとんどなくなりました。すさまじい食欲です。
 
赤い実とヒヨドリ

赤い実とヒヨドリ

赤い実とヒヨドリ

赤い実とヒヨドリ

額が黒いメジロに遭遇2020/01/08

 雨上がりの黒目川。葦が水を吸ってしっとりしています。見ると、シジュウカラの群れとメジロの群れが、さかんに葦をつついて幼虫をほじくり出しています。濡れが葦は柔らかいのでしょうか。夢中でつついています。
 動かずに見ていたら、メジロたちが近くに寄って来てくれました。これ幸いと、なるべくアップを狙って撮りました。そのなかに、雰囲気の変わったメジロがいます。額のところに黒い筋が入っています。なので、なんとなく顔が黒っぽい。あれえ、メジロの額に黒が入ったっけ? 初めて見る姿です。証拠を撮ろうと思って、アップに徹しました。
 図鑑を見ると、メジロ、チョウセンメジロ、メグロの3種類が出てきます。メジロの解説写真では、額に黒はありません。チョウセンメジロも同じ。メグロは額に黒が入りますが、T字の形です。白いアイリングの周りは三角形に黒い。なので、私が見たメジロとも違います。
 紹介するメジロが珍しいのかどうかもわかりません。額に黒が入らないいつものメジロを4枚目に置きます。比べてみてください。
 
額が黒いメジロ

額が黒いメジロ

額が黒いメジロ

額が黒いメジロ