残り僅少 赤い実を食べるヒヨドリ2020/08/01

 無数にあった夏の赤い実も枝の先端でわずかに残るだけとなりました。いちばん目立つ場所なので、最後まで残りました。しばらく眺めていると、ヒヨドリが数羽飛んで来て、しのうちの1羽が枝の先端にとまりました。嘴でつまんでは飲み込んでいます。糞と一緒に種が排出され、どこかで芽が出るとるのかなあ。
 
赤い実を食べるヒヨドリ

赤い実を食べるヒヨドリ

赤い実を食べるヒヨドリ

梅雨明けのアオサギ2020/08/01

 やっと関東地方の梅雨が明けました。平年より11日も遅いそうです。2カ月近く雨の中で生活してきた感じです。7月に雨が降らなかった日は1日しかありませんでした。しかもコロナ禍。梅雨明けで気分と体調がよくなればいいのですが。青空と入道雲、ミンミンゼミの鳴き声が重なって夏を実感。こうでなくてはいけません。ただし、いきなり猛暑に見舞われそうなので、コロナと熱波には十分きをつけないと…。
 青空と入道雲を撮ろうと黒目川に出でみました。残念ながらあまりいい空ではなかったので、断念しました。魚を狙っているアオサギがいたので、コンデジで撮りました。体を前倒しにして川に突入してくれたのに、シャッターが遅れました。もったいなかった!
 
梅雨明けのアオサギ

梅雨明けのアオサギ

見上げるアオサギ2020/08/02

 きょうも黒目川でアオサギを見ました。日向と日陰の境にいたので、なるべく逆光気味に撮れるよう場所を移動しながら撮っていました。突然、首をひねって上を見上げました。私も空を見てみましたが、とくに何もなし。カラスが横切ったのかもしれません。カラスはアオサギに攻撃を仕掛けることがるので…。
 
見上げるアオサギ

見上げるアオサギ

見上げるアオサギ

お寺の蓮2020/08/04

 そういえば蓮の花が咲いているはずだ。突然、思いついて近くのお寺さんに行ってみました。毎年、大きな鉢に植わった蓮が咲きます。しかし残念なことに、咲いてはいましたが、期待していた花とはいえませんでした。光が微妙に当たっていたので、雰囲気が出ればいいなと思いながらシャッターを切りました。
 
お寺の蓮

お寺の蓮

一気に咲きだしたキバナコスモス2020/08/05

 梅雨明けと同時に景色が一変し、団地の庭でキバナコスモスが一気に咲きだしました。アブが一生懸命に蜜を吸っていました。これからツマグロヒョウモン、ナミアゲハ、キアゲハなどのチョウたちがやってくるはずです。
 梅雨の最中からヒグラシとミンミンゼミは鳴いていましたが、梅雨明けしてアブラゼミのジージーという合唱が始まりました。
 
キバナコスモス

キバナコスモス

キバナコスモス

雲がかりの満月2020/08/05

 8月4日夜の月です。3日から4日の明け方が満月で、「スタージャンムーン」と呼ばれているそうです。撮ったのは夜だったので、ほぼ満月という感じなのかもしれません。よく晴れていましたが、雲が流れて月にかかる時間帯がありました。こういうのを薄月といっていいのかどうかわかりませんが、自宅から見えたので撮ってみました。
 
雲がかりの満月

雲がかりの満月

雲がかりの満月

日陰のアオサギ2020/08/07

 黒目川にいるアオサギです。日陰にいました。空は快晴。見る角度を変えながらアオサギを眺めてみると、空の青さが強調される位置がありました。アオサギは光を斑に浴びています。そんな雰囲気を写真にしてみたのですが…。夏に撮った写真には見えないかもしれません。

日陰のアオサギ
 
日陰のアオサギ

命の営み セミの羽化2020/08/07

 いまごろはもうアブラゼミの鳴き声がうるさいくらいだと思うのですが、今年は静かです。もちろん鳴いてはいますが、降り注ぐ感じがありません。私が私移動する範囲だけの現象なのか。それとも、まだ早いのか。
 とはいえ、東久留米には毎年、セミの羽化を目の前で見ることができる公園があります。黒目川沿いの「桜の公園」です。
 8月7日、夜10時ごろになってしまいましたが、見てきました。今年も羽化を見ることができました。数は多くありません。時間が遅かったので、羽がすっかり伸びていました。この次は、8時ごろに行ってみるつもりです。
 東久留米市は、半世紀も前の道路計画を復活させ、「桜の公園」をつぶして都市計画道路を通す計画です。この下流にもう1本。いずれも16メートル幅の道路です。遊歩道を分断し、セミが羽化する自然を壊す。次代の人たちに残すべきは、どちらなのか。私はセミが羽化する環境だと思います。
 
セミの羽化

セミの羽化

セミの羽化