黒い実を食べるシジュウカラ2020/12/09

 自宅近くの木にシジュウカラの群れがいました。望遠レンズでのぞくと、黒っぽい実を食べているようです。小さい鳥はちょこまか動き回るので、なかなかピントが合いません。合ったかと思うと、移動しています。おまけに細い枝があちこちに。イライラしながら撮りました。かなりの数シャッターを切ったのですが、うまく撮れませんでした。なんとか見られるものを2枚だけ。
 
シジュウカラ

シジュウカラ

ムラサキシキブにとまったカワセミ2020/12/10

 何の気なしに目をやったら、びっくり仰天。とっくに諦めていたシーンが目の前にありました。黒目川の土手にあるムラサキシキブの木。だいぶ色が褪せましたが、紫色の実がついています。秋からずっと、ここにカワセミがとまってくれないかなあ、と思い続けてきました。しかし、とまった姿を見たことがない。もうとまらないだろうと思っていました。
 それが、いまになってとまっているではありませんか。数回シャッターを切ったところで飛ばれてしまいましたが、とにかく撮るとことは撮りました。初冬のムラサキシキブに色の強さはありませんが…。
 
ムラサキシキブにとまったカワセミ

ムラサキシキブにとまったカワセミ

見上げるカワセミ2020/12/11

 お気に入りの枝にとまったカワセミ君。どういうわけか上を気にしています。上空にオオタカでもいるのかと思って眺めてみても、とくにいる気配はありません。カラスもいません。何を見ていたのでしょうか。
 
見上げるカワセミ

見上げるカワセミ

たたずむカワセミ2020/12/12

 曇り空の朝、カワセミが折れた枝にとまってたたずんでいました。初冬の色合いです。ゆっくり撮たいなと思ったら、気づかれてしまいました。数回シャッターを切ったところで、飛び去ってしまいました。ああ、残念!
 
カワセミ

カワセミ

飛び去るアオサギ2020/12/13

 午前7時半。晴天ならかなり明るい時間帯でしたが、あいにくの曇り空で、どんより暗い。アオサギが一生懸命に魚を狙っていました。私がカメラを構えてもいっこうに気にならないようです。たびたび口を開けているので、よっぽど空腹なのかなあと想像していたところ、突然、私に気づきそわそわし始めました。おちおち魚もとれないと思ったのか、ちょっとだけ遠くに飛びました。それが1枚目の写真です。
 どうするのかなあと思って見ていると、やっぱり魚を狙っています。その上空を、別のアオサギが通過していきました。それを見たアオサギは、ギャアと一声鳴いて追いかけていきました。仲がいいのか悪いのか。この2羽はいつも追いかけっこをしているので、こっちもなれっこですが…。
 
飛び去るアオサギ

飛び去るアオサギ

飛び去るアオサギ

葦穂のスズメ2020/12/15

 黒目川のスズメたちは、一生懸命、葦の穂を食べています。食べ物が大幅に減る冬本番に備えて、栄養をつけているのだと思います。葦の茂みの中にいるときは、ぴーちくぱーちく賑やかですが、外に出てきて食事をしているときは、鳴いていないかもしれません。そういえば、そこをちゃんと確認していませんね。静かだったと思うのですが…。写真を撮ることに夢中で、鳴き声の有無まで気がまわりませんでした。今度、確認してみます。
 
葦穂のスズメ

葦穂のスズメ

葦穂のスズメ

夜明けのアオサギ2020/12/15

 今朝は寒かったです。真冬の寒さではありませんが、黒目川の風は冷たく、体が冷えてしまいました。
 午前6時20分すぎ、アオサギに遭遇。空は明るいものの、川面はまだ暗い。街灯が川面に反射していたので、その光を画面に入れ込んで撮ってみました。鳥たちは寒さに強いです。足を水につけて平気な顔をしています。
 
夜明けのアオサギ

夜明けのアオサギ

魚を追うダイサギ2020/12/17

 ダイサギがすばやい動きを見せました。魚を追いかけてコサギのように軽快に舞いました。やるときはやるんだね、と思いながらシャッターを切りました。体は大きいですが、けっこうキビキビ動きます。
 
魚を追うダイサギ

魚を追うダイサギ

魚を追うダイサギ