桜の木にツグミが2021/04/10

 4月9日の朝、またまたツグミに出合いました。桜の木にとまって鳴いていました。桜の花はすっかり落ちて、葉桜になっています。ツグミがいるところだけが日陰だったりして、実に撮りにくい! 花があるときに撮りたかったです。
 
ツグミ

ツグミ

ツグミ

ツグミ

ポーズをとるツグミ2021/04/10

 なぜかツグミによく出合います。寒いころはあまり見なかったのに、どうして渡りの直前に見かけるのか。旅立つ前にサービスしてくれているのかもしれません。そういえば、ちゃんとポーズをとってくれました。
 地面が赤っぽいのは、桜の花びらがたくさん落ちているからです。その意味では、この時期ならではの色です。
 
ツグミ

ツグミ

ツグミ

カルガモのひととき2021/04/11

 夕方の5時ちょっと前、川面の反射が美しいところにカルガモが2羽いました。水が減って島のようになったところで、なかよく羽を繕っています。あるがもの足元の水面がとくにきれいでした。西日が樹木と人家の屋根にあたり、それが反射して水を染めています。
 
カルガモ

カルガモ

ドジョウを銜えたダイサギ2021/04/13

 ダイサギが動いてくれないので、あっちこっちを眺めていたら、いつの間にかドジョウを銜えていました。あら~~、大慌てでカメラを向けましたが、落ち着いていないときはピントが合いません。ダイサギも意地悪で、なるべく私の方を向かないようにしています。いけずなダイサギに翻弄されながらシャッターを切りました。
 
ドジョウを銜えたダイサギ

ドジョウを銜えたダイサギ

ドジョウを銜えたダイサギ

コサギの羽繕い2021/04/14

 早朝なら雨は降らないだろうと思って外に出たところ、いまにも降りそう。そんなはずではなかったのにと舌打ちしながら黒目川へ。どんよりしていて暗い。鳥もいない。がっかりしながら歩いていると、ダイサギとコサギがいました。
 コサギをよく見ると、嘴の付け根と足指がピンクに染まっています。婚姻色です。魚を銜えてくれれば最高です。しかし、まったく動かず。そのかわり、羽を繕い始めました。しめしめ、これで撮れるかもしれません。しかし、ぜんぜん春らしくない写真になってしまいました。
 
羽を繕うコサギ

羽を繕うコサギ

羽を繕うコサギ

光る目 ダイサギ2021/04/14

 黒目川でザリガニを銜えたダイサギ。午後4時半すぎ、西日が強い影をつくりました。ダイサギの向きによって顔が影になったり目が光ったり。明暗の強い写真は美しさはありませんが、生きようとするダイサギの力を感じます。とはいえ、春っぽくありませんね。
 


ダイサギの光る目

金屏風のダイサギ2021/04/15

 夕方の5時半ごろ、川面が黄金色に染まりました。夕日はびっくりするような色を水面に映し出します。ちょうどダイサギがいてくれたので、楽しく撮らせてもらいました。この時期、日没前はおもしろいです。
 3枚目の写真で、ダイサギの後ろに映っている白い花はクレソン(オランダガラシ)です。黒目川のあちこちに咲いています。クレソンとともにコバルト色のオオカワヂシャがたくさん咲いています。どちらも外来種。喜べません。
 
金屏風のダイサギ

金屏風のダイサギ

コガモさんもさようなら2021/04/17

 4月8日、黒目川で撮ったコガモのつがいです。右がオス、左がメスです。この日以来、姿が見えません。繁殖地の北国へ帰っていったのだと思います。また秋に帰ってきてくれることを願って、写真をアップします。
 
コガモ

コガモ