夕暮れのダイサギ2021/12/01

 午後4時をすぎると、黒目川はだいぶ暗くなります。夕日が周辺の人家に当たって反射し、川面を部分的に染めたころ、ダイサギが舞い降りました。オレンジの川面の幅は、時間とともに狭くなり、ダイサギと重ねるのに苦労しました。川面が空を反射しているところへダイサギが移動。青い川面になっていました。
 
夕暮れのダイサギ

夕暮れのダイサギ

夕暮れのダイサギ

夜明け 魚をねらうアオサギ2021/12/02

 黒目川の岸辺でアオサギが魚をねらっていました。いくら待ってもアオサギは動いてくれません。待ちくたびれた写真がこれです。朝日が川面に映っていたので、雰囲気が出せるかなと思いながらシャッターを切りました。前日、かなりの雨が降ったので、草がなぎ倒されています。
 
早朝のアオサギ

早朝のアオサギ

青い水面を飛ぶコサギ2021/12/03

 午前6時45分ごろの写真です。日の出から10分後くらいでしょうか。黒目川はまだ暗いです。流れが急な所をコサギが飛びました。慌ててシャッターをきりました。空は快晴。川面は日陰。こういう条件だと、川面は青く映ります。ホワイトバランスは「太陽」マークで撮っています。
 
青い水面を飛ぶコサギ

青い水面を飛ぶコサギ

青空を行くアオサギ2021/12/04

 夜明けに撮った暗めの写真が続いたので、明るめの写真を出します。
 午前8時すぎ、上流からアオサギが飛んできました。たまたま見上げたらアオサギがやってくるので、大慌てでカメラを構えてシャッターを切りました。ゆったりと飛んでいたので何枚か撮れたのですが、全体を明るく撮ることができず、陰の部分が黒つぶれしてしまいました。
 
青空を行くアオサギ

青空を行くアオサギ

羽を繕うダイサギ2021/12/06

 朝、黒目川の岸辺でダイサギが羽を繕っていました。写真の右から朝日が当たっています。左は陰になっています。白い羽の微妙なトーンを出したかったのですが、なかなか難しい。
 
羽を繕うダイサギ

羽を繕うダイサギ

羽を繕うダイサギ

土手のハクセキレイ2021/12/07

 黒目川の土手をハクセキレイが歩いていました。右にちょこちょこっと歩いて行ったかと思うと、突然、左に行ってみたり。ミミズでも流しているのでしょぷか。カメラを構えた人間が遊歩道の上からのぞき込んでいるのに、気にしている様子はありません。止まった瞬間をねらってシャッターを切りました。
 
土手のハクセキレイ

土手のハクセキレイ

土手のハクセキレイ

飛べ飛べカルガモ2021/12/08

 快晴の空をカルガモが飛んでいました。ほほんとした顔つきのカルガモですが、飛んでいる姿はカッコいいです。スピードも速い。あっという間に通り過ぎていきます。でも大丈夫、複数で飛んでいる場合は、かなりの確率で戻ってきます。この写真も、飛び去るカルガモを見送って、しばらく待って撮ったものです。どこかでカーブしたのでしょう、予想にたがわず、再び私の頭上に現れました。もちろん帰ってこないときも多いです。しかし、編隊のカモは待ってみる。これ鉄則です。
 
空を行くカルガモ

空を行くカルガモ

空を行くカルガモ

夜明けのダイサギ2021/12/09

 昨日までの雨があがって、今朝はすっきり晴れるかと思いきや、雲が残ってどんより。早起きしてしまったので黒目川に出ても、日差しがないので朝の感じが出ません。気温もちょっと高めで、川霧も出ず。東の空は、地平線だけがオレンジに輝いています。西の空を見ると、青空が見えます。悪いところに雲が居座ってくれました。
 午前6時20分ごろ、薄暗いなか、ダイサギに遊んでもらいました。2枚目の写真は川面が光っています。これは街路灯の反射です。3枚目は西を向いて撮った写真。空の明るさを反映しています。
 早朝は、日陰でカメラのホワイトバランスを太陽光(晴天)にして撮ると、青被りして水面が見た目よりさらに青く撮れます。
 
夜明けのダイサギ

夜明けのダイサギ

夜明けのダイサギ