桑の実とムクドリ2022/05/21

 東久留米市を流れる落合川。岸辺の桑の木に実が茂り、ムクドリたちが食事に集まっていました。ムクドリたち熟れた実を選んで食べていました。まだ若そうな実には振り向きません。
 対岸から写真を撮り始めると、飛び去ったり木の奥へと入っていったりで、なかなか撮らせてくれません。ためしに場所を離れて遠くから見ていると、あちこちから桑の木に入っていきます。群れで行動するムクドリは、いろいろなところから人の動きを見ているようです。
 桑の木は落合川にも黒目川にも、たくさんありました。実がなるこの時期は、いろんな鳥が食べに来るので、絶好の観察ポイントになっていました。また、実を摘んでジャムにする人もいました。しかし、かなりの部分が伐られてしまい、今はわずかしか残っていません。とくに黒目川は桑の木が伐られてことで景観が大きく変わりました。
 
桑の実とムクドリ

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