葉陰にたたずむカワセミの若鳥2022/07/01

 川面すれすれに飛んできたカワセミが、急カーブで上にあがり、葉が生い茂った枝にとまりました。日向は暑いからでしょう。日陰に入って日差しを遮りたいと思ったに違いありません。
 いざ、カワセミを撮ろうとしたところ、どこにいるのかわからなくなりました。いろいろ角度を変えて探してみたところ、見える場所が1カ所だけありました。よく見ると若鳥でした。体を縮めたり伸びをしたりしています。しばらく休憩して、上流へと姿を消しました。
 
葉陰にたたずむカワセミの若鳥

葉陰にたたずむカワセミの若鳥

葉陰にたたずむカワセミの若鳥

黒目川の夕焼け2022/07/02

 7月1日午後7時15分から22分ごろにかけての夕焼けです。ドラマチックな夕焼けにはならなかったので、縦位置の写真で黒目川の反射を強調してみました。1枚目がいちばん遅い時間で、真っ赤になりました。電柱は夕日にフィットしますね。
 
黒目川の夕焼け

黒目川の夕焼け

黒目川の夕焼け

黒目川の夕焼け

すぐに飛び去るアオサギ2022/07/03

 1週間に2回くらいの割でアオサギを見るのですが、最近は相性が悪いです。冬から初夏にかけては自由に写真を撮らせてくれたのですが、今はレンズを向けるとすぐに飛んでしまいます。「お前なんかき~らい!」といわれているようで、どうもいけません。今の時期は、飛ばないで、大きな魚を銜えてほしいのに。
 
飛び去るアオサギ

飛び去るアオサギ

飛び去るアオサギ

ツバメの若、電線にとまる2022/07/04

 ツバメが黒目川の川面すれずれをカッコよく飛んでいました。アクロバティックな飛び方をするので、見ていて飽きません。どうやって撮ろうか、と思っていたら、近くの電線にとまってしまいました。これでちょっと拍子抜け。ツバメを見て、今度はびっくり。なんと、若鳥です。飛び方を見て親鳥だとばかり思っていました。もう一人前。ツバメは成長が早いですね。夏の終わりには南へ渡っていかなければなりません。思わず、がんばってねといってしまいました。
 
ツバメの若

ツバメの若

ツバメの若

手すりのダイサギ2022/07/05

 今年1月に撮った写真です。真冬の早朝も黒目川遊歩道を歩く人はたくさんいます。とはいっても、昼間ほどではありません。人が少ないと、普段は撮れない鳥たちの姿を見ることができます。今回の写真もその1つ。ダイサギが遊歩道の手すりにとまって、霧が立つ川面を眺めていました。人が来ないので、のんびりしています。
 静かに近寄ってシャッターを切りました。少しずつ間を詰めていくと、やっぱり飛ばれてしまいました。
 
手すりのダイサギ

手すりのダイサギ

手すりのダイサギ

手すりのダイサギ

午後の日に照らされるカワセミ2022/07/07

 午後の日に照らされるカワセミのメスです。光の感じでおわかりいただけると思いますが、夏の写真ではありません。今年1月に撮ったものです。夏とは空気感か違います。冬の方が光に透明感がありますね。
 枝にとまったカワセミに右から光が当たっています。午後2時ぎです。暖かったのでしょうか、ずいぶん長い時間たたずんでいました。大勢の人が「あっ、カワセミだ」といいながら見ていましたが、カワセミは動じる様子を見せませんでした。そして、知らん顔をして飛び去っていきました。
 
午後の日に照らされるカワセミ

午後の日に照らされるカワセミ

午後の日に照らされるカワセミ

すぐに逃げちゃうダイサギ2022/07/08

 どうもダイサギにも嫌われたみたいです。7月7日、七夕だというのに困ったもんです。
 このダイサギ、足をよく見ていただくと足環がついています。右は金属の足環。左は円筒形の大きい足環。この足環の数字というか文字が読めないものかと思っているのですが、最近は逃げられっぱなしです。
 
ダイサギ

ダイサギ

ダイサギ

小枝にとまるカワセミ2022/07/09

 黒目川遊歩道を歩きながら、カワセミはいないかなと眺めてみたら、なんと小枝にとまっていました。カワセミの後ろ(写真では左)には葉っぱが茂っていますが、前(同右)は小枝ばかり。緑をたくさん入れたかったので、前をつめた写真にしました。前を空けるのが鉄則ではありますが…。

 7月8日、安倍晋三元首相が選挙演説中に銃撃され、亡くなりました。選挙は言論の自由、民主主義の基本中の基本です。その現場が銃撃で破壊されるなどということはあってはならないはずです。一部の政治家が街頭演説を取りやめたようですが、それは逆でしょう。言論で批判しきらなければ、また起きる。暴力やテロによる言論圧殺がどこに導くか。戦前の日本を見れば明らかです。安倍氏の政治がよかったとは思いませんが、銃撃で殺されていいはずがありません。
 
小枝にとまるカワセミ

小枝にとまるカワセミ

小枝にとまるカワセミ